音楽サークル・身内大集合~東京の格安音楽企画

みんなで楽しむ音楽サークル・身内大集合

出来るだけ安い値段で音楽を楽しみたい、様々な人と一緒に音楽を楽しみたい方に向けた音楽サークルの 身内大集合です。当サークルでは、作曲活動からバンド活動まで幅広く行っています。経験者は勿論のこと、 音楽初心者の方も積極的に交えて活動を行っています。「作曲したこと無いけどやってみたい」「誰かと一緒に曲を作ってみたい」 そんな方にオススメな社会人向けのサークルになっています。定期的にサークルメンバーで作成した音源を生のバンドで演奏したり作曲に留まらない 演奏活動なども行っています。現在は提携してる音楽サークルとの合同開催なども行い、多岐にわたる音楽家つどを行っています。 様々な角度から音楽を通じての人のつながりを増やしていけるサークルになれればと思い運営しています。
東京の音楽サークル、身内大集合では音楽にまつわるちょっとした小話もご紹介しております。サークルメンバー自身も、音楽関係の仕事に就こうと考えていたメンバーも多数いて、夢半ばにして諦めた方から、 現在も音楽業界で活躍されている方もいらっしゃいます。そんな音楽関係に対して経験豊富な方々から、貴方もきっと参考になる話が幾つかあるはずです。プロ思考の音楽かも、アマチュアミュージシャンも皆で楽しめるのが東京の音楽サークル、身内大集合なのです。

オススメ音楽サークル・ウォーターバグズクラブ

友人が東京で開催している社会人音楽サークルです。初心者の方々多く、初めて楽器を触る方でも気兼ねなく参加できる楽しいサークルです。演奏が上手な方だと少しプレイに物足りなさを感じてしまうかもしれませんが、初心に帰ってゆっくりと演奏してリズムを意識したり曲の流れを考えながらの即興演奏は上手な人でも新しい発見が得られるかと思います。私自身も東京で作曲などをメインにした音楽サークルの活動を行っていますが、やはり上級者の方々が集まると、緊張感のある演奏になってしまいベストを尽くさなければという焦りが出て、のびのびと演奏できない日も少なくありませんが、ウォーターバグズクラブさんならのんびりとした雰囲気であれやれこれやれと窮屈な事は言わずに演奏が出来るのでとても楽しいです。また初心者の方に対して教えられる機会でもありますので、2時間足らずの演奏時間ですが、教えた方が上達するのを見るととても楽しく思います。上級なプレイヤーが集まる音楽サークルは東京にも山ほどありますが、そんな中で初心者に優しい珍しいサークルでもありますので、よろしかったら参加してみてはいかがでしょうか。

社会人音楽サークル、身内大集合のコンセプト

社会人音楽サークルを立ち上げとして自分自身が考えていたことは、多くの方々と一緒に演奏を楽しむこととして開始いたしました。 高校生や大学生が行っている音楽サークルのように、社会人にも音楽を通して交流できる場があってもいいのではないか? という軽い気持ちから、このサークルを立ち上げました。はじめのうちは、人が集まるか不安でしたが、様々な方々のバックアップをいただき、 多くの方々が参加される音楽サークルに成長いたしました。 このサークルを通じて、社会人になってから恋人ができた方や、新たな友人ができた方など、様々な音楽を通じての人と人との化学変化が多く起こっています。 このような素敵な集まりを設けられたことを皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。 これからの活動でも多くの方々にこの素晴らしい音楽サークルの楽しさをわかってもらうために、 様々な楽器のパートを募集しています。音楽なんて演奏したことないけどこれからチャレンジしてみたい方でも、このサークルでは大歓迎ですので、お気軽にご参加くださいませ。 いちばん人気な楽器としては、ギターがいちばん人気があります。 理由として考えられるのは、ギターという楽器は自宅においてあっても練習が可能だったり、 持ち運びにも便利で、気軽に始められる楽器だからかと思います。これから楽器を触ったことがないけど楽器を始めてみたい方は、 まずはギターから始められてみてはいかがでしょうか。 このサークルでも多くの上手なギタリストの方がいますので、 いちばん習いやすく、上達しやすいがきかもしれません。次に人気があるのは、ドラムです。この楽器はリズムから入れるので割と直感的に演奏が行える上、 イメージトレーニングなどの実践以外での訓練も重要になってくる楽器なので、ギターの次に親しみやすい楽器なのではないでしょうか。 社会人音楽サークルのドラムの役割として、全体のリズムを司る重要な楽器ですので、バンドメンバー全体の演奏を制御する楽しみもドラムの1つの味わい方です。 ドラムの方に反感を買うかもしれませんが、さまざまな楽器の中でもドラムがいちばん形になりやすく上達が目に見えやすい楽器でもあります。 とは言え、とても奥深い楽器でもありますので、やってみて演奏を楽しむのもいいかもしれません。 その次に人気があるのは、ベースです。この楽器は当サークルでは少し人気のない楽器ですが、ベース1つでバンド全体の雰囲気をがらりと変えられる縁の下の力持ち的な役割を持っています。 主に単音での演奏になりますのでギターに比べると若干上達が早いがきかもしれません。 ドラムとの連携も大事な楽器があるのでリズム隊的な役割も担っています。 主にこの社会人音楽サークルではこの三つの楽器が人気を博しています。 主要メンバーの中でもこの三つの楽器のパートの方々が多いので、初心者の方でしたらお気軽に教えることもできます。 音楽教室に通ってみたいけど授業料が高くて迷われている方など、いちどバンド演奏がどのようなものなのか体験してみるだけでも参加される価値があるかと思います。 案外社会人向けの音楽教師とい言うものは、授業料が比較的高めでなかなか敷居の高いものですが、この音楽サークルではそのような料金的な悩みもカバーしています。 入会金などの事務手続き手続きも不要ですので、仕事帰りや予定の空いている日などにふらっと参加されても大丈夫です。 このような形で、フランクな集まりであるこの音楽サークルですが、 参加されている方は皆良識のある社会人で、落ち着きのある集まりが行われています。 これから新たな人付き合いの拡大や音楽を趣味としてスタートさせたい方には、うってつけの集まりでありますので、 日常生活に退屈さを感じている方なら一度参加されてリフレッシュされてみてはいかがでしょうか。 現在東京では様々な音楽サークルが開催されていますが、この音楽サークルではできるだけ多くの方々に音楽に触れる機会と、 人と人との交流を深められる集まりにしようと運営者側で努力しております。 現在提携運営をさせていただいているウォーターバグズクラブさんとの合同演奏会でも開催を行っていますので、そちらのご参加もあわせてご検討いただければと思います。

フリーセッションの醍醐味

社会人音楽サークルとしてセッションの醍醐味と言えば、皆の音を聞きながらその場で曲を作っていくことの楽しみにあると思います。 ギターやベース、ドラムなどの楽器がその場で周りの音を聞きながら、自分たちのアイディアをその場で出し合い、共有することによって自分の想像以上の演奏ができる時ほど、 演奏していて楽しいと思えることはありません。 このようなセッションという形は難しいと思われがちですが、決まりきった楽譜に沿っての演奏よりも自由度が高く、正解が無いのでやり方さえつかめば案外簡単にできます。 もちろん毎回素晴らしい演奏ができるとは限りませんが、相手の演奏の癖や好みなどが分かってくると、徐々に思い通りの素晴らしい演奏ができるようになってきます。 これは言ってみれば人と人との会話のように、相手の好きな話題や趣味などを考慮してテーマを出し合い、 その中で自分の好きな話題や趣味を共有しつつ互いの音楽を引き出すことによって、演奏しているその場で音楽を作り出す、そういった感覚に近いかもしれません。 社会人音楽サークルになると、課題曲や流れの決まったセッションなどと言うことが多いですが、 このサークルではそういった堅苦しい、しがらみを取りさらって、自由に演奏できるようなセッションを行っています。 課題曲などがあるとミスや下手なアレンジなどが目立ってしまいますが、自由な形でのフリーセッションの場合は、 そういったミスも音楽の1つとして捉えることもできます。 このサークルのセッションでは、できるだけ周りの楽器の音を聞き、 1人の音が際立ちすぎて全体の音が聞こえなくなるようなことをなるべく控えるようにしています。 どんな演奏でも全体の楽器が聞こえていないと面白みがかけてしまいます。 このような活動で様々な方と音楽的な感性を共有できる場として活動していければと思っています。

社会人音楽サークルで楽器を上達する方法

上手になる音楽家とそうでない音楽家の違いは、人の意見をしっかり聞いて自分ができない演奏をよく理解している人のことだと思います。 演奏に限らずどんなことにでも言えることですが、謙虚な気持ちで教わる姿勢わとても大切です。 音楽はどうしても先輩方の意見が重要になってきます。初心者だとどうしても他の方々の助言を聞く機会が少なかったりして、 井の中の蛙になっていて自分の演奏が最高だと思い込みがちですが、そういった自意識過剰を取り払ってから音楽サークルに参加されることをお勧めいたします。 始めのうちは下手で当たり前なのです。思いっきり恥をかいても構いませんので、音楽サークルでは先輩方の意見を真摯な気持ちで聞くことに努めましょう。 以前音楽サークルでとても自意識過剰なミュージシャンがいましたが、そういった方はなかなか上達しませんでしたが、 真摯に先輩方の音楽を教わる姿勢を変えてみたところ一気に上達されました。 そういったことから音楽というのは習うときの姿勢がとても大切です。 できるだけ早く上達されたい方は、より謙虚な気持ちになることが大切です。

音楽を通じて多くの方々と交流してみよう

音楽を通じて多くの方々と交流もしたいと考えている方は、初心者と交流を深めるためにレベルを下げながら演奏することをおすすめします。 巷に多くある音楽サークルというものは、多くの場合が上級者メインにした堅苦しい演奏行っているところが多くなります。 そういったサークルでは、上級者との交流の場を得ることができるでしょうが、初心者の方々との交流はできないと言っても過言ではありません。 これから音楽を始めたいと思っている初心者の方々が大変多くいらっしゃいます。 そんな方々が音楽を始めるきっかけとして、音楽サークルを活用される際には、上級者向けの社会人音楽サークルにはまず参加されません。 そこで活用されるのは初心者を中心にしたサークルになります。初心者でも楽しめるということは、 それだけ参加される方の幅も広がり、多くの方々と交流できることを意味します。 上級者のセッションサークルなどで同じメンバーで固まって毎回同じような演奏を繰り返すよりは、 初心者やプロ問わず、様々な演奏スキルの方々が集まって一緒に演奏することで、お互いを刺激しあい、新たな出会いの場としても活用できるサークルの方が、 有意義ではないかと私は考えます。 レベルを下げての演奏と言うと、プロの方は一見退屈そうに思うかもしれませんが、意外とレベルを下げての演奏というものは自分自身も勉強になることが多くあるかと思います。 限られた音選びの中からできるだけ最高な演奏に引き立てるということは、本当に上手な人ではないとできない事でもあります。 某サークルではプロ目線でしか演奏行わないサークルが存在し、 上級者のみで固めた堅苦しい音楽サークルなどもありますが、ここのサークルではそんなことは行いません。 このサークルでは第一に音楽を楽しむということがメインになっていますので、必ずしも素晴らしい演奏するということが目的ではないのです。 私自身演奏経験豊富な方ですが、上手な方々とばかり演奏するよりは、初心者の方々を取り入れた幅広い音楽活動の方が活動として良いかと思い、この方針に決めました。 結果的に多くの方々が参加されており、 自分自身も音楽以外のところで気づかされることも多くあります。 そういった音楽を通しての出会いというものは、自分自身も大変有意義で参考になるものであります。 これからも、こういったコンセプトを守りつつ、多くの方々と音楽で通じ合える場を提供していければと考えておりますので、 少しでも興味のある方々は是非このサークルに参加してみて、音楽を通じて新たな出会いを体感してみてください。

音楽サークルに参加するにあたって

音楽サークルに参加される方々がよく質問されることが、「自分が初心者なので参加しても大丈夫か?」といった不安の声をいただきながら参加される方が多くいらっしゃいます。 このサークルでは上級な演奏を求めたものではありません。 できるだけ多くの方々と一緒に演奏することが目的であり、ただ単に遊びといった感覚で演奏行うのがこのサークルのスタイルです。 もちろん、演奏が上手な方々も参加されますが、そういった方々も初心者にレベルを合わせてみんなで楽しく演奏ができるように工夫をして活動しています。 そういったことで上手な方々も参加されているので、初心者の方々も聞きたいことがあれば、すぐに何でも教えてもらえるので、勉強になる上級者の方々も、多くの方々と交流できることで楽しみを見いだしています。 演奏というものは自習も大事なものですが、実際に上手い人から教わることで、さらに短期間で演奏上達することもできます。 今まではずっと1人で練習してきて、伸び悩んでいる方は、一度サークルに参加されてみて、腕試し感覚で演奏されてみても楽しいかもしれません。 そういったことで自分の音楽性をさらに見つけることができて、今までにない演奏ができるようになるはずです。 さらになんといってもこのサークルの醍醐味は、音楽を使った人と人との交流というところにあります。 音楽は一見ひとりでできてしまうものかと思われがちですが、 逆に言えば多くの方々と交流できるツールでもあります。 休日予定がなくていつも家でゴロゴロされている方などは、楽器を初めて見て多くの方々と交流できるように思い切ってこのサークルに参加されてみてはいかがでしょうか。 きっと普段会えないような人々と交流ができて楽しめるということも気づいていただけるかと思います。 このサークルには、様々な職種の方々が多く参加されています。 私自身もこのサークルを通して出会わなければ、きっと一生会うことのないような方々と多く会うことができました。 はじめは音楽好きな方々なので、みんな似たり寄ったりな人々が集まると思っていましたが、本当に多彩な方々で会うたびに勉強になります。 人によってはこのサークルで知り合って恋人ができた方や、 就職先が見つかった方など人と人との交流の場として大変活用いただいています。 サークルに初めて参加される方は皆緊張したといわれています。 しかし、そんな緊張を乗り越えて多くの方々と出会うことによって、 自分の生活に大きな変化が見えてくることは間違いありません。 是非いちど勇気を振り絞ってこのサークルに参加されてみてください。

音楽サークルにおいてのボーカルの存在

音楽サークルをやっていると、たまにボーカルやりたいという方が何人かいらっしゃったりします。 セッションサークルにおいて、ボーカルという役割はかなり重要です。音楽サークルでのセッションの最中にアドリブで頭で考えたり思い切ったアイディアで音を選びながら声で演奏するということは、 楽しいことですが、度胸がいることでもあります。こういった活動を行える方は多いようでかなり少ないです。 ボーカルというとバンドで言えばその中のリーダー的存在になります。いちばん耳に残り、聴きやすい音だからかと思います。 また言葉で表現することによって、その曲自身の雰囲気などを具体的に表現することで、今まで味気なかった演奏が、 一気に意味が分かりやすい簡単なもの変わってきます。 社会人音楽サークルでは、そういったボーカルの参加も大いに歓迎しています。 しかし参加されるからには、他の楽器よりも練習が少なかったり簡単で誰でもできてしまうことなので、 いちどきたら思い切ってやってもらいたいものですね。 音楽をやるからにはそれなりの努力や何かを捧げるぐらいの覚悟がなくては皆さんに失礼です。 こういった活動を徐々に続けていけば度胸もつき社会人生活にさらに有効的な精神力が身につくかと思います。

専用スタジオでの演奏

この度、友人が運営するウォーターバグズクラブさんは、専用スタジオを構えて、今後はそちらで演奏することが決まったそうです。以前からそのようなプロジェクトを考えていたそうですが、掘り出し物の物件が見つかり、思い切って挑戦してみることになったそうです。現在はスタジオをその都度レンタルしてしますが、自前のスタジオを用意するとなると、いつでも演奏が出来そうですね。場所は新宿3丁目駅から徒歩二分、新宿駅から徒歩7分の非常にアクセスのよい場所ですので、以前よりも気軽に来れるのではないでしょうか?社会人音楽サークルの演奏スタジオとして活用するとともに、その他の時間はライブハウスや演奏会会場として、セッションバーとして、各種パーティー会場としても利用していくとのことです。私も音楽に携わる身として、友人としても、お祝いの意味を込めてぜひ行ってみたいと思っています。開店は早ければ10月末から11月にもするみたいですよ。今後の情報も随時更新していきますので、どうぞよろしくお願いします。

東京での音楽サークルの活動

東京で社会人音楽サークルの活動を行っているとこれほどまでに東京には音楽を愛する方々が多くいるのだなと感心します。私自身は地方出身ですので、 もし田舎でこの様な社会人音楽サークルを開催使用と思うとなかなかこれほどまでに人を集めることは難しいだろうなと思います。 今まで多くの方々と演奏を共にしてきましたが皆さんどこかしらでバンド経験があったり、サークルなどに属していて、皆で演奏する楽しみを知っている方々が多くいらっしゃいます。 そんな方と音楽を通じてこの広い東京の中で知り合って演奏することが出来る喜びというものは他ではなかなか味わうことが出来ません。 これからも東京に集まる社会人たちの音楽を通じての橋掛け的な存在になれるようにこのサークルの活動をがんばって行きたいと思います。

音楽サークルを開催していて思う事

音楽サークルに参加される方の中に、演奏を上手になりたい初心者の方が多くいらっしゃいます。音楽を上手になって楽しみたいという事は、非常に素晴らしい心構えだと思います。 しかし、音楽サークルただ参加しているだけでは上達はしません。先輩の方々は熟練者の方も億多くいらっしゃいますので、 もちろん教える事は出来ますが、どうしも音楽を上達するためには音楽サークル以外での自主練習が非常に重要です。 生徒さんという立場はお客さんではありません。そこを絶対に忘れてはいけません。ギターのコードなど簡単で自宅でも出来るような練習は、 サークルに行く前に済ましておかなくてはいけません。もちろんドラムなどの練習できない楽器などはあります。 しかし、ドラムでもスティックさえ買えば、自宅で漫画やら本やらをたたいていれば自然とうまくなて行くものです。 そのような簡単な努力もしないで「はい、教えてください(上から目線)」のような言動をされてしまっては、音楽サークルの活動の妨げでしかありません。 あくまで社会人という事を忘れずに、真摯に音楽に向き合ってもらってこそ、こちらとしても授業料を受け取らず教えることに不満は抱きません。 これから音楽サークルで音楽を学びたいという方はどうかその点だけは理解して参加して頂ければと思います。 せっかく東京という土地に社会人で音楽を楽しみたいという共通の目的を持った方々が集まっているのですから、 教える側も、教えられる側も楽しくやっていきたいものですね。

社会人音楽サークルにおいて良い感じの演奏が出来るとき

音楽を演奏するときに、重要なことは「住み分け」です。音楽を奏でるときにベースは1人しかいりません。ドラムもリードもまた同じです。 音楽サークルに参加される方は初心者の方も多くいらっしゃいますが、上級者の方も多くいます。そこで私は上級者なのだから、もっと上手な演奏が出来るものだと過信していました。 しかし演奏を聞いているとリードを演奏しているのにその上から演奏を被せてくるリードギタリストやバッキングのリズムを滅茶苦茶にしてしまうバッキニストなど、 なかなか統制の取れない演奏に持っていく輩が多くいます。そのような方々の共通点は、周りの音楽を聴こうと努力しない点です。 全体の雰囲気を聞いて自分の演奏している音楽を曲として聞き取ろうとしていれば、そんな規律の取れない演奏に流れるはずがありません。 音楽を好きになることで、そのようなことも自然と回避できるようになるかと思います。 社会人音楽サークルの活動でこの様な行動に出る方々の共通点として、自分のテクニックを披露するのが第一優先になっている方です。 音楽はサーカスではありません。テクニックを見せ付けることが素晴らしいわけではありません。 いくらテクニックが無くても、自分の表現したい音色をゆっくりと表していくことによって、自然と演奏に魂が宿り、 自分たちの音楽をより生き生きとしたものに変化させてくれます。社会人音楽サークルの活動はこれからも更に色々な方々との交流が必要になってきます。 そんななかで音楽を乱す演奏は絶対に行ってはいけません。まずは音楽をじっくり聴く習慣を身に着けましょう。

ソロギター上達の道

ギターを楽しむうえで、ソロギターなるものができるようになったら、さらにギターを楽しむことができるでしょう。ギターを始めたいと思って、どんなギタープレイをしたいと思うのは人それぞれですが、ほとんどの人がプロの演奏を見てかっこいいと思ったからだと思います。ギターで音をかき鳴らす姿に、未経験の人はどうやって音を出しているのかもわからないし、あそこまでうまくなるにはそれ相応の時間を費やしているということを感じられますよね。そして、私たちはお店に行ってギターを買いに行くのです。よし、ギターは手元にきました。さて、どうするでしょう。インターネットで練習方法を見てみると、コードを勉強しろ、スケールを覚えろ、とわけのわからない単語が続々出てきます。それを暗記したところでどう生かすのかもわからないはずです。とりあえず弾いてみると、コードはきれいな音が出ることがわかりますよね。私の場合は、このコードを覚えることから始めました。コードは伴奏のようにできるので、歌に合わせながら弾いたりもしました。でも、コードって伴奏にしかならず、それで主役になることはできないことに気づき始めるのです。そこでソロギターをマスターするためにはスケールの練習が必要ということを知ります。スケールを覚えろと言われますが、このスケールをどうやって使うのかわからないのに、そんなものを覚えるのはとてもめんどくさく感じます。しかし、私はそれでもスケールを覚えろと言わせていただきます。それぞれのキーに、メジャーにマイナーにとたくさんのスケールがありますが、とりあえずはCのメジャーのスケールを覚えましょう。最初はなんのためとかそんなことはいいのです。とにかく覚える。そうしてやっとCメジャースケールを覚えますよね。まだまだたくさんあるなあ…と思いませんか?実は他のスケールはこのCを基準にフレット数が変わるだけで覚える場所は同じなのです。つまり、Cを覚えればあとはフレット数をチェンジするだけ。じつは覚えるのもたくさんコードを覚えるよりも簡単だったりします。そうして覚えたとしますよね。ここからがさらに難しい。覚えたスケールをどうやって使うか。スケールというのは局のキーにあっていればずれない音の構成であり、スケールのキーを曲に合わせて、終わりの音も曲のキーに合わせて、スケールから選べばいいのです。そこからの音選びは自由ですし、あとはまねでもなんでもいいので、気持ちいい音選びをしましょう。コード演奏スタイルから、ソロギタースタイルに変える瞬間が一番わけのわからない時期で、無理にでもスケールを覚えてしまって、軽いソロギターができるようになれば、あとはそれをどう極めていくかなのです。1を10にするより、0を1にするほうがむずかしいというわけです。とにかくスケールを覚えてみるのがいいと思います。そして、近くにうまいギターの方がいればどうやってスケールから音選びをしているのかも聴けたらなおグッドです。上級者になると、わざとスケールから外れて、不思議な音色を奏でたりしますが、それは後々の話。基本を忘れることなかれです。

セッションの上達方法

セッションはアドリブで演奏しますので、決まっている曲を演奏しているときとまた違います。セッションで一番大事にしてほしいのは周りとの呼吸を合わせることです。どこが盛り上がりどころなのか、どこが落としどころなのか、どうやって演奏が終わるのか、それは音色や演奏者の身振り、アイコンタクトなどから判断できます。もちろん、コミュニケーションをとったから完璧な演奏ができるかというと話は変わりますが、みんなで楽しんで、作り上げている感覚はとても楽しいのです。いろいろなセッションに参加していて思うことがありますが、一人よがりの演奏者はたとえ演奏がうまくてもセッションには向かないと思います。音量も大きく、延々とソロを弾いたり、終わりどころもずれたりするように。すごくうまくて合わせない演奏者よりも、周りを見て、合わせようとする中級者のほうがセッションが楽しかったりします。うまい演奏をしようとするとどうしても手元をみるばかり、自分の音しか聞こえず、目線も合わせられなかったり。もし、そのような自覚がある方は、一度周りを見て演奏すると世界が変わるかもしれませんよ。目線を合わせて、他人の音を聞いて、そして、自分の音を魅せる瞬間を感じて、そうした演奏ができたらセッションをしているという感覚の楽しさを知ることができるはずです。周りを見ながら演奏できて、なおかつ演奏技術もすばらしい人、そういう人が本当にうまい演奏者だと私は思います。

ウォーターバグズクラブさんの音楽会場のオープンのお知らせ

音楽サークルの開催を行われているウォーターバグズクラブさんが今回音楽サークルの拠点となる専用の会場を設けられるそうです。 それにあたって、その会場のサイトがアップされましたので、お知らせさせて頂きます。 会場は新宿の3丁目にあり、以前よりもアクセスの良い場所になりました。私も何度か参加させて頂いているウォーターバグズクラブさんですが、 今後も更に楽しいサークルになっていくのではないでしょうか。


新宿の演奏空間・ウォーターバグズラウンジ

ウォーターバグズラウンジのホームページ開設

私の友人が運営しているウォーターバグズクラブですが、現在幡ヶ谷のスタジオを利用しているところを、今度から新宿3丁目に専用スタジオを用意することになりました。オープンは10月半ばから11月にかけて、準備が整い次第そちらで演奏を行うそうです。演奏する場所は、お酒も飲める場所になり、演奏しているかたわらで、交流もすることができる場所となっています。演奏しながらお酒を飲めるというとても居心地がいい場所になるそうです。また、軽い飲食も提供する場所にもなるらしく、どのような営業スタイルになるか非常に楽しみです。私もオープン日にお店に顔を出したいと思います。

社会人音楽サークルの素晴らしさ

社会人になると、自宅と会社の往復になり、なんだか味気ない毎日になり、明日働くために、今日を働いているような毎日になりがちです。日本人は特にそのような現状に陥りやすいのかなと思います。勤勉だとかまじめだとかいわれるように。交友関係というのも会社の中にとどまってしまい、新鮮味がなくなるかと思います。社会人サークルにはそのような現状を打破したくて、新しい友達の輪を広げたいと思っている人が非常にたくさんいらっしゃいます。私が社会人サークルに参加していますと、これまでに数百人と新しい人と交流してきました。その中で、全員と深い付き合いになるということは難しいですが、10人以上の砕けてお話をすることができるような仲間が出来ました。職場もこれまでの人生も経歴も全く違う、それこそ社会人サークル以外で出会うことなどないような人との交流ができました。社会人サークルに参加する一歩を踏み出した勇気のおかげでこんなにも楽しくて待ち遠しい休日が来るのです。最初の一歩は不安ですが、その先には新しい世界がみなさんにもきっとあると思います。東京という喧噪な市街の中から抜け出した週末のオアシスのような時間を皆さんも過ごしてみませんか。私は音楽系のサークルと、アウトドア系のサークルに所属しています。どちらのコミュニティでも出会う人は違っていて、それもまた面白いです。もちろん、音楽やアウトドア自体も非常に楽しいですが、なによりもそのようなサークルに参加している皆さんとのコミュニケーションをすることが一番の楽しみです。これからも、またなにか新しいサークルに挑戦してみようかなとおもっています。

音楽サークルの運営の大変さ

私は音楽サークルを運営しています。最近は仕事が忙しくなかなかそのような活動はできていませんが、運営活動というのはどんなものでも意外と大変なのです。もちろん私が運営している音楽サークルもそうです。何が大変かというとまずは広告活動です。どんないい活動をしているとしても、現代の世の中ではインターネットの検索にヒットすることがない限り世の中に広まることはなかなかないです。毎日インターネットの掲載順位をチェックして、HPの順位を上げる行動をいくつかしなければなりません。どんな行動をするかは教えることはできませんが(調べればわかりますよ)私はその基準を信頼して毎日作業をしています。社会人音楽サークルという分野はまだまだスキマ産業です。私のこのHPはまだ一番上に来ることはありません。友人の音楽サークルは検索すると一番上になったりとすごいです。友人のライバルの音楽サークルは宣伝にお金をかけているそうです。次に大変なのが、参加者の管理です。参加者との連絡は基本的にメールです。参加しという方からのメールを受け、返信して、そのあとにもう一度返信をいただくと参加登録されるのですが、社会人という人でも、最後の変身をしない人が多いのです。その返信がないままきてしまうと予約なしでくるのでにんずうかくにんが難しいです。また、参加登録をしているのにもかかわらず当日に来ない人です。人数によって部屋の種類を変えているので、無断で休まれると大変です。まぁ運営側としてはある程度のドタキャンは覚悟はしているのですが、以外に多いことに私は驚いています。また、友人の話ですが、常連だと勝手に勘違いして連絡もなしにサークルに来る人も非常に厄介だそうです。本当の常連の方は、lineやらで必ず連絡をいただけるそうです。社会人ですからね。そして、私的に一番悩むのが、私自身がサークル活動をお休みしたいときです。前日の仕事が忙しく、寝るのがサークル活動の5時間前とかになると正直行きたくない日もあるのですが、主催者という立場、そして今日参加することを楽しみにしている参加者の気持ちを考えると簡単にお休みすることはできませんからね。ましてや1か月前から参加希望しているような人にとって、お休みになるなんて考えたらもうつらいですよね。そこをあきらめて非情になることも考えましたが、私の精神衛生上よろしくないので睡眠時間を削って開催しています笑。まぁこんなことで疲れていたら、友人はすさまじいです。またまた登場する友人の話ですが、彼はHPも一番上で参加者も毎回20人を超える巨大サークルです。最近は土曜日日曜日と二日間とも活動しているみたいです。それもほぼ毎週。去年は自分の都合で休んだことはゼロ。お盆休みも正月休みもなし。素晴らしいですよね。サークル活動が仕事のような方ですね。私も負けてられないと思っていますが、年には勝てません。とりあえず自分のできる範囲でこれからも細々と運営を頑張っていきたいと思います。

音楽業界の今後について

私は現在、音楽サークル活動とあわせて、音楽業界の今後について考える時間を設けている。きっとこれから音楽はただで水道水をひねって水を出すように、誰でも手軽に触れ合えるものになると思う。現にいまそれが現実の物になっている。それは音楽サークルを開催しているミュージシャンの端くれである私もつらく思う。なぜなら音楽が商売として成り立たなくなれば、今までよりも音楽を志す人間が減ってしまう危険性があるからだ。それは非常に寂しいことであり、もしかすると今後素晴らしい音楽が生まれてこないかもしれない。しかしそのような考え方は一瞬にして吹き飛んだ。なぜなら昔なら音楽を人々に聞いてもらうためには、ごく一部の音楽家だけがCDの発売を行いTVで放送したりして人々に音楽を届けていたが、現在はインターネットで音楽に触れ合うことが出来る。今現在、音楽サークルの活動を知ってもらうツールとしてもこのインターネットが大活躍している。これは今までにない、誰でも情報を発信できる状態が作られているのだ。いってみればこれから、今まで以上に多くの人々に様々な形で音楽を届けることが出来るようになった。私はこの話を社会人音楽サークルのメンバーにいつも話す。すると皆も「これから絶対に音楽業界は面白くなる」「こうでなければ音楽じゃない」とみな意気込んだ様子だった。なぜなら彼らも社会人音楽サークルの参加者であると同時に音楽クリエイターでもあり、プレイヤーだからだ。もし時代がもっと昔だったなら、この様に様々な形で音楽を人に届けることは難しかっただろう。しかし今、音楽の活路は開けたのだ。ミュージシャンたちはこの機会を無駄にしてはいけない。

男性ボーカルの声の艶のなさ

最近巷で流行っているおんがくに関してですが、特に男性ボーカル。声が高すぎやしませんか。女性のようなか細い繊細な声、ほとんど裏声に近いようなミックスヴォイス、どうもなよなよ系の音楽がはやりすぎのような気がします。まぁ流行なのでしょうがないといえばそうなのですが、現代に求められている理想の男性像から考えて見ましょう。一昔前は、筋骨隆々、男らしい眉毛、濃い顔など力強い男、いや漢が求められていました。現代は細マッチョと呼ばれるガリ体系、女性のような整った眉毛、塩顔男子と呼ばれる薄い顔、いわゆる中世的な男性がりそうなことが多いようです。男性が美肌に気を遣ったり、なよなよしくなっているのはそのような流れからでしょう。さて、音楽の話に戻りますが、現代の男性ボーカルは非常に高音域に強いです。ですが反対に力図良さが失われているように思います。昔は、今と比べると曲の難易度、高さの面で見るとそこまで難しくはありません。その領域の中で、力強く、感情的に、太い声が主流でした。現代は局の難易度も上がり、音域もかなり高温になっています。高い声を出す技術がある反面、力強さはどこかなくなっています。柔らかな、中世的的な声のボーカルが人気みたいですね。私はか細い高温よりも、力強い中音域が好きです。高音がすべてという考えはどうも苦手です。もちろん高音がでることにこしたことはないですが、そればかりをもとめて、肝心の声がだめだったら本末転倒ですからね。まぁ求められている音楽がそういうものならば仕方がないのですが、私はあまり好きではないです。もっとも音楽の好みは人それぞれでどんな音楽が一番いいということは全くありません。これまでの意見は私個人の意見なだけであって、あくまで主観です。自分が良ければそれが一番の音楽ですから。私は昔を懐かしんでいるだけかもしれませんからね。そして、こんな時代でも、ちゃんと美しい男らしい声を出している人もいます。私はそのような歌手を応援していきたいです。

アコギとエレキの両立

アコースティック・ギターとエレキギターの弾き方は基本的に同じです。「俺はエレキだけで行くんだ!」というのもOKですが、両方弾いてみることをおすすめします。すると、アコギの練習をしたからエレキが上達する、あるいはエレキの練習をしたからアコギが上達する、という相乗効果が生まれるのです。もちろん、プレイの表現方法は自分自身で決めればよく、アコギでもチョーキングする人、しない人などいろいろなパターンがあります。また、同じ種類のギターでも、形状や使用アイテムはさまざまですから、「このネックの太さは弾きやすい」「この弦だとチョーキングがしやすい」など、あらゆる面での比較をする考え方が、ギター上達につながるのです。 両方使うミュージシャンには「アコギは011で、エレキは009を使っているよ」などと弦のゲージを決めている人もいます。そうしたプロと同じ感覚を考えてみることも、上達の秘訣です。

曲をコピーしてみよう

コピーをするときには、その曲のコード進行を先にコピーしましょう。弾きたいフレーズから先にコピーしたくなるものですが、コード進行の流れの上にフレーズが乗っているという感覚を養うには、「このコードだから、このフレーズなんだな」と納得しながらコピーするとよいのです。同じ理由で、楽曲をマスターするときにも、コードを先に練習するべきです。コードが先に分かっていると、フレーズをコピーするスピードが断然早くなります。そして、それを何曲もやっていることで、コード進行知識も身に付き、コードをコピーする時間も早くなります。それらは、自分で作曲するときのヒントにもなります。そして、作曲をするときには、どちらからでもOKです。結局、メロディを作りながらコードを変えたり、コードを考えながらメロディを変えたりするからです。

経験が多いことでおのずと上達する

自分に自信を持つには、まずぱ場数で貳自分でライブと同じ場を設定すればいいのです。友人や家族の前で「ちょっと、今この曲を練習しているんだけど、聴いてくれない?」と頼んでプレイしましょう。ミスをしないように弾こうとする意識が出ると共に、緊張しないようにという慣れの訓練ができる。それだけ場数を踏むことになります。自分1人で練習するのでは、客観的になれず、自己中心的な表現にとどまってしまいます。聴いてくれた人の意見も取り入れつつ、ちょっとしたことでも場数の1つとしましょう。さらに、ある周期ごとに録音して、自分で聴いてみるのもおすすめです。録音するのは簡単なカセット・レコーダーでOKです。録音して聴いてみると、自分が弾けていると思っていたプレイの欠点が見えてくるものです。また、自分のリズム感を確認することもできます。メトロノームを鳴らしながらの録音など、工夫をしつつ、何回もやってみてください。録音したものをその都度、聴きつつ練習することも勿論OKですが、日にちを置いてみるという手もあります。今日上手く弾けたプレイが、数日後に聴くと下手に聴こえたりします。その理由は、冷静に聴けるから、そして練習したことによっで耳の音感が向上しているからです。これによって、自分のどこが下手か?が分かると、次に目指すべき目標が生まれます。さらに言えば、テープやMDなどのメディアは、1本を使い回すのではなく、何本も使い、録音日時や内容などを書き込んでいきましょう。何日も経ったころ、過去のものを聴く。これが面白く重要です。また、他人に聴いてもらう音源は、さらに日を置いて、修正も考えつつ進化させていくべきです。すると徐々に、発表する作品発表できる作品に近付いて行きます。こういった繰り返しが、上達につながるのです。

リズム感は演奏に不可欠な要素

リズム感を養う、これが楽器上達において最も重要ということが分かってきましたか?ギターは、リズムの上でさまざまなフレーズをテクニックを使って表現する、という順序だとして、最初に肝心なのがリズムです。そして、リズム感が良い悪いという判断は、生まれてからこれまでに何を聴いて育ってきたか、どんな生活で育ってきたかに多少は左右されますが、今日からでも訓練次第で向上します。なぜか?人間の心臓は、テンポは変わるものの、リズムは同じ時間を繰り返しキープしようと動いているからです。人間が歩くときの左右の足は、ほぼ同じテンポで動いていくものです。身体能力は人ごとに差はありますが、個人としては、同じことを繰り返そうとする能力はだれにでもあります。訓練しなければ向上しない。訓練すれば向上する。あなたは、どっちにしますか?

作曲についてのアドバイス

MTRやDTMソフトでダビングしていった音は、ミックスして1つの音楽ファイルにして完成します。その過程で、ついついたくさん作ってしまったテイクは、自分で弾いた音なので全部鳴らしたくなるものですが、ここはがまんして、捨てる音は捨てるという決心が必要です。そうした最終的な音楽としての完成形を構築できるミュージシャンにもなりたいものですね。そこには、例えば隠し音として音量を下げて存在させる方法など、さまざまな手法があります。こうした過程は、自分1人でのプレイで完結するのではなく、他の楽器との合奏の疑似体験にもなります。人に聴いてもらう音楽は、聴く人の気持ちにもなって完成できなければなりません。客観的に聴く練習の意味でも、音を捨てるという作業にチャレンジしていくといいでしょう。

バンドメンバー募集のグローバルサウンド

音楽の仲間を探すのは大変です。私どももそれを強く感じます。そんな中で多くの音楽仲間の候補から自分に適したメンバーを探せるのがこのグローバルサウンドです。宜しければ活用してみてください。

ライブで頭が真っ白になったらどうする

ライブ中、「やベー、お客さんがひいちゃっているぞ」という場面はよくあるものです。たとえば「これを話したら爆笑に違いない」と何日も前から用意していた卜ークがすべってしまったときなどはその代表的な例でしょう。おそらくそんな場面ではボーカリストはステージ上でちびまる子ちゃんのすだれ状態な表情になっているはずです。さてこの場合はどのように対処すればよいのでしょうか?こういう場面では別の面白ネタを繰り出してはいけません。というのは、万が一それもうけなかった場合は「ああ、もうライブをやめて今すぐ帰りたいー!」という気持ちになってしまうからです。そんな状態ではステージはボロボロになりかねません。一度ひいてしまったお客さんをこちら岸に呼び戻すのはちょっと大変なのです。こういう場合はさらっと流すのが一番。たとえばこんな具合です。「さ、ひとしきり笑っていただいたところで、もう一度メンバーを紹介しておきましょう。オンギター、山田太郎!」そう、メンバー紹介であります。これは「困ったときのメンバー紹介」とも呼ばれるほどプロのライブシーンではおなじみのテクニックのひとつ。実はこういう場面でのメンバー紹介にはものすごい効果があるのです。それは何かと言いますと、拍手が取れるという点です。ちょっと解説してみましょう。自信を持ってしゃべったトークがすべった。ボーカリストとしては非常に気まずい雰囲気を作ってしまったことになります。これを打破する手段はさらに面白いことを言うことではなく、一番簡単な方法で拍手を取り、体制を立て直すのがいいのです。つまり、一瞬しらけてしまったムードを拍手によって何も無かったかのような雰囲気に変えてしまう方法こそがこの局面でのベストな選択なのです。拍手には、ボーカリストのあせった気持ちと客席のしらけたムードを一掃する効果があるのです。「困ったときのメンバー紹介」の効果はそれだけではありません。なんと場面を一度ふりだしに戻すというとても素晴らしい効果もあるのです。ふりだしというのは、つまり1曲目を演奏する前の状態です。「お客さんをしらけさせてしまった」という気持ちを引きずったままでは、その後盛り上げ返すのは厳しくなります。ですので、本当は5曲目でも気分をふりだしに戻して「次の曲が1曲目だ」という気分で演奏するのです。これにより、「さあ、今夜のライブもがんばるぞ」と頭を切り替えてしまうわけです。また、ライブ中に突然「頭が真っ白になってしまった」という人は多いのではないでしょうか?たとえば、あまりにも歌を熱唱して、曲が終わった時に次のMCをすっかり思いつかないというような場面です。そもそも、それ以前にステージに立って照明を浴びると冷静でいられなくなるという人もいるでしょう。こうなるとちょっとおろおろした雰囲気になってしまい、客席にもそれが伝わってしまいます。大切なのは、ライブをするとはどういうことなのかをわかってステージに上がるということです。お金を取ってライブをするのですから、全員のお客さんにしっかり楽しんでもらう責任があるのです。つまり、頭が真っ白になっている場合ではないということです。ライブ中、特にマイクを持っているフロントマンはいろんなことを気にかけてステージを進行していく役割があるのです。言わば船長のような存在です。ライブハウスにいる人全員がフロントマンの船に乗っているのです。その船長の頭が真っ白になったら船員も乗客も「こんな船長で大丈夫かなあ」と心配してしまいます。ですので、どんな場面でも冷静でいられるようにしなければなりません。真っ白になって練習の成果が出なかったらなんのために練習してきたのかと後で反省することにもなりますし。では冷静でいるとはどういうことか?それは、熱唱するのではなく熱唱しているように見せるテクニックを身につけるということ。ちょっとアイドル歌手を思い起こしてください。毎回、全力を出し切ってニコニコ笑顔を振りまいていますが、実は余裕ありありなんです。「だってあればアイドルだからねー」と思いますか?10代のアイドルにできるのですから、少しは見習いたいものです。歌謡大賞の受賞式で泣きながら歌っていることもありますよね。あれは受賞したから嬉しくって泣いて歌っているわけです。しかし、人によっては「授賞式だから」とわざと泣いている可能性もあります。もしもそうだとしたら、めちゃ余裕ですよね。このように、見られているということを意識し、それが普通になることが必要です。それでも、頭が真っ白になってしまったらどうするか?その場合、真っ白になったときの対処法をあらかじめ用意しておけばいいのです。たとえば、困った時のメンバー紹介です。真っ白になったら「ではここでもう一度メンバーを紹介しておきましょう。オンギターに山田太郎!」とMCをするだけ。これで一気に拍手を取り直します。作戦はいくらでもありますが、「みなさん飲んでますか?」と聞いて、「そういえば、お酒の話なんですけどね。私はライブ中には飲まないようにしているんです。警官だって勤務中にお酒は飲まないですものね。でもみなさんは勤務中ではありませんからじゃんじゃん飲んで下さいね」とMCをするのも効果的です。この「飲んでますか?」という問い掛けはお店にとってもありがたいものなのです。これによってお客さんがオーダーがしやすくなるし、売り上げも上がるのです。食べ物の置いてあるライブハウスならば、「私はライブ前は食べないんですけど。あ、ライブ中も食べませんけどね。みなさんはガンガン食べてくださいね」という話をしてもいいでしょう。どちらもお店には喜ばれます。こういったあたりさわりのない話をまずしておいて、その間に「本当はここで何を話すのだったっけかなあ」と頭を落ち着かせます。しかし、それでも思い出せない場合もあるでしょう。そういう可能性のある人は足元にカンペを置いておくのがいいでしょう。困った時のネタリストです。まずは、メンバー紹介や「飲んでますか」などと客席とのやり取りをしておき、さらりと足元のカンペを見るのです。真っ白になったからといきなり足元を見るよりも、ワンクッションおいてから見るほうが、困っていないように見えます。真っ白になったからといって、メンバーに「なんか話したいことある人いますか?」なんて振ってしまうのは最悪です。フロントが困っているのがもろにわかります。また、しゃべることがないからと告知や宣伝を始めるのもいけません。先のことよりも今目の前にいるお客さんを楽しませるべきだからです。メンバーを使うのとメンバーに頼るのでは大きく違います。船長ならば、船長らしく全員をひっぱっていかねばならないのです。

ライブで言ってはいけないありがちな発言

ライブのMCにはいろいろな配慮が必要ですが、いざ本番になると舞い上がってしまってなかなか冷静でいられなくなるものです。ましてライブにはハプニングがつきもの。「ギターの弦が切れたのでMCでつないでくれ」と言われる場面などはよくあります。そんなとき、あなたは「えー、ギターの弦が切れたのでなんかしゃべらなくてはならなくなりまして、えーと……」なんて困った経験はありませんか?こんなときに「じゃあCDと次のライブの宣伝をしますね」なんてMCをしちゃうバンドがいかに多いことか……。せっかくしゃべる時間ができたのに宣伝のトークでは客席を楽しませる方向とは逆に向かってしまいます。こういう場面を楽しい空気に変えられるかどうかでボーカリストの力量が試されるといっても過言ではありません。たとえばこんな風に言ってみたら弦の交換タイムの空気も楽しく変わります。「さあ皆様、ご覧のようにこれから山田太郎が、ギターの弦を交換しますが、ここで弦を切ったとして、ちょっと山田太郎について紹介してみたいと思います。実は山田はこう見えて、シーモンキーの飼育が趣味なんです。この前、彼の部屋に遊びに行ったときに、すっごいシーモンキー自慢をされましてね。なんでも見ていると落ち着くんだそうですよ。でも本当は彼女欲しいとか言ってました。紹介しましょう、彼女募集中の山田太郎」「はい拍手に応えでいる場合ではありません。さっさと弦を張ってください。ではほかのメンバーも紹介しておきましょう。ベースは鈴木いちろー!」いかがでしょう?この他にもいくらでも手はありますが、「つなげと言われたのでなんかしゃべります」ではフロントマンとして失格です。そういえば、こういう場面でよく次のように切り出す方がいます。「私、MCが苦手なんです」「しゃべることなんかないよ」これは好ましくありません。たとえ苦手だとしてもあなたはお客さんの前に立っているのであります。こういう場面にこそ「あのバンド面白かったね」と言われるような状況を作り出せたら最高ですよね。なにしろ、そのバンドの人間性のようなものは曲中よりも曲と曲の間のほうが出しやすく、そして伝えやすいのです。多くの方はライブではバンドの曲を聴いてもらってなんぼだと思っていると思いますが、今日から考え方を次のように変えてください。「ライブはお客さんを楽しませてなんぼ」であると。このお客さんを楽しませてなんぼというのは実はとんでもなく大事なことなのです。よくライブ中に「自分たちのことをわかってくれる人がひとりでもいたらいいなと思います」というMCをしている方がいますが、これは入場料があるライブでは禁句。そうではなく、「今日お集まりの皆様に楽しんでいただけるよう演奏します」のほうが望ましいのです。なぜなら10人いたら10人が同じ金額と時間を使って来てくださっているからです。この他に「緊張しています」も言ってしまいがちですが、たとえ緊張していても堂々としたステージをしてさえいれば誰もそれには気がつきません。「緊張しています」と言ってしまうと客席に「ああ、緊張しちゃってるのね」と思われてしまうのです。これはライブステージにおいてあまりプラスではありません。前述したようにお客さんに心配をさせてしまうようなライブではお金を取る資格はないのです。お客さんは心配しに来ているのではなく、楽しみに来ているのですから。ただし、初心者バンドやおやじバンドなどではこの「緊張しています」という言葉が逆に客席を和ませるケースもありますので、そういう場合は別ですが。そういえば、「今日は朝から仕事で大変でした。やっと終わってきたのでライブする前からもう疲れちゃって」なんて言った方をどこかのライブハウスで見たことがあります。もうおわかりですよね。これはお客さんにとってはマイナス情報で、できれば聞きたくなかった話の部類になります。また、ライブの終わり際に「またライブをするときはメールなりでお知らせしますので来てください」と言ってしまう人がよくいます。これはかなりまずい発言です。なにがまずいのかというと、このMCは「お客さんは自分がメールアドレスを知っている方々だけです」とおおっぴらに発表しているようなものだからです。これを聞かされた他のお客さんは「私には連絡が来ないわね」と思ったり、あるいは、「ここに来ている入って私以外は知り合いだったのね」と思ったりしてしまうからです。上記はつい言ってしまいがちなMCの代表例。ところがその言葉はライブにおいてはマイナスになる要注意ワードなのです。これにあてはまるMCは山ほどあるのですが、なぜそれが禁句になるのかさえ理解できていれば、ライブはうまく進行できるようになります。自分のMCがお客さんにはどう捉えられているのか、どう思われているのかを考えてしゃべっている方は案外少ないのではないでしょうか?ここで「言ってはいけない言ってしまいがちなMC」をもう少し掘り下げて、今後の参考にしていただければと思います。さて、MCで重要なのは「何をしゃべろうかな」ではなく、「誰に向けてしゃべるのか」です。多くの方がここを履き違えているので「言ってはいけない言ってしまいがちなMC」がどさっと繰り出されてしまうのであります。まずはステージに上がる前に客席をよーくチェックです。ここでどんなお客さんが来ているのかを見ておく必要があるのです。「そんなことはいつもやっているぞ」という方もいらっしゃるでしょう。でもそこでこんなMCをしていませんか?「今夜は俺たちのライブに来てくれてありがとう。今夜の客席は俺の知り合いがやけに多いですね。じゃあ、まずは新曲やります。聴いてください」いかにもありがちなMCですよね。でも実はこのすべてがNGワードと言ったら驚かれるのではないでしょうか?では具体的にどこがいけないのかを解説してみましょう。まず、客席を見渡すと知り合いが多いことがわかりました。しかし、このときに大事なのは知り合いが多いことではなく、自分のことを知らないお客さんがいることなのです。こうなると最初に言った「俺たちのライブに来てくれてありがとう」が的外れな理由がわかるでしょう。こういう場合は、「ライブハウス○○にお越しいただきありがとうございます」が適切なのです。そう言えばお客さん全員に言っていることになるからです。さらに「俺の知り合いが多い」と言ってしまったがために「来ているのはファンではなく身内や知り合いです」ということを知らないお客さんに伝えてしまったことになりました。その上、「新曲やります」はよく来ている方にしか通用しないMCです。つまり、初めてのお客さんには最初のMCだけで「ああ、身内に向けてのライブをするバンドなのだな」と認識されてしまうのです。なんともったいないことでしょう。初めて聴いてくれる方に楽しかったと思っていただけないとしたら、あなたのバンドは何度ライブを重ねようが永遠に身内しか来ないことになるかもしれないのです。それから、たまに遭遇するのがこういうMCです。「今日はあそこの席にいる誰々ちゃんの誕生日でーす」とハッピーバースデートゥーユーを歌ったりするわけです。これ、嬉しいですよね。ステージから突然「おめでとー」と言われるわけですから。ところがこれもどかーんという落とし穴があるのです。あなたは客席全員の誕生日を知っていて「お誕生日おめでとう」と言ったのでしょうか?実はあなたの知らないお客さんの中に今日が誕生日の方もいるかもしれないのです。「私も誕生日なのになあ」と心の中で呟いている人が客席にいたとしたのなら、あなたはそのお客さんに寂しい思いをさせてしまっていることになります。では客席の知り合いに誕生日の人がいて、どうしても「誕生日おめでとう」と言いたい場合はどうすればよいのでしょう?その場合は「実は客席に今日が誕生日の方がいるんです。それはあそこのマリ子さんです。おめでとうございますー。でも、もしかしたら今日がお誕生日のお客さんがほかにもいらっしゃるかもしれませんね。はい、では今日が誕生日の方!あ、そちらのお客さんも誕生日ですか。おめでとうございます。えーと、お名前は?ひろみさんですか?それじゃ、一番にマリ子さん、2番はひろみさんで歌いますか」と、こんな風にすればよいのですが、実はこれを聞いたことによってものすごい効果が生まれます。どういう効果かと言いますと、見知らぬお客さんを自然に相手にしているバンドという風に見えてくるのです。つまり、「俺たちのライブに来てくれてありがとう」という身内にしか通じないバンドとはまったく違って見えるのです。ちょっとばかばかしいですが、お客さんに「彼女が誕生日なんでよろしくお願いします」と頼まれてしまった場合は、ライブ中に「ほかにいらっしゃいますか」と聞いてみます。いなかった場合は「では今週が誕生日という方は手をあげてください」と聞きます。それでもいなかった場合は「今月がお誕生日の方は?」というと数人手を挙げます。さらに追い討ちをかけるように「今年がお誕生日の方はいらっしゃいますかあ」などと言って笑いを取ったりしておきます。なにしろ全員が該当しますからね。その上でやっとそのお客さんの彼女にハツピーバースデーを歌うのです。この手順を踏むことで客席全員がライブに参加しているという意識が芽生えます。どうしてもハツピーバースデーを歌わざるを得ない状況でしたら、このように全員が歌ってくれちゃう空気を事前に作ってから歌うとうまくいきます。もしも下準備なしでハッピーバースデーを歌うとどうなるか?マリ子さんの友達とあなたしか歌っていない時間になるわけです。これが終るのをほかのお客さんは待つだけ。しかも、半ばしらけムードになる可能l生も否めません。それならば客席コントロールの技を使ってから歌うべきというわけです。それともうひとつよく聞くMCがこれです。「今夜はありがとー。気をつけてお帰りください」まったく不思議ではないMCですが、これも気をつけないといけません。「気をつけてお帰りください」と言っていいのはライブが全部終わるとすぐに店内の清掃をし始めるお店での場合のみです。自分たちの後にもバンドが出る場合などはもってのほかですし、ライブ後も飲んでいられるお店の場合は「気をつけてお帰りください」ではなく、むしろ、「まだお店はやっていますのでお時間のある方はぜひ飲んでいってくださいね」と言うべきなのです。さて、最初に書いた「誰に向けてしゃべるのか」の重要性はもうおわかりいただけたと思います。あなたのライブを聴いているお客さんはあなたのバンドのファンや知り合いだけではないということを常に頭におけば、もうそれだけでMCは変わります。無理やりではなく自然なステージングで見知らぬお客さんをライブに引き込むことができるようになると、ライブをすることがこれまで以上に楽しくなると思います。

カッコ悪さもカッコ良く

一生懸命に演奏する姿は人に感動を与えるものであります。と、書いてみたものの、一生懸命なだけで常にうまくいくとは限りません。ものすごく熱唱しているのにお客さんはあまり拍手してくれない、ものすごい会心のギターソロを弾いたのにほとんど誰も反応してくれない……。どんなに熱演してもこういう反応のほうが実は多いかもしれません。ましてライブを聴いているお客さんがあなたのバンドのファンではなかった場合などはなおさらです。さて、皆様にはせっかくこのコラムを読んでいただいているのですから、今回はちょいとこざかしいテクニックをご紹介したいと思います。こんな場面は皆さんも経験があるでしょう。けっこう面白いトークをしているのにお客さんが笑ってくれたとえば「いやー、今夜も空席以外は満席ですねー」と言ったら、いつもはクスクスと笑ってもらえるのに今夜はまったくシーンとしてしまった。ここで「うわ、やばい」とか思ってはいけません。この場合は心の中で「なるほど今の客席の空気はこうなのね」と確認できたと思ってください。それがわかれば次の手があるからです。こういう場面ではお客さんは無視しているわけではありません。面白いトークでも、うけない空気のときがあるのです。そういうときは、一度空気をリセットして、我々のライブは笑ってもいいんですよという空気を作ればいいのです。ではこのシーンとした空気をどうやって楽しい空気に変えるのか?実は思いがけない方法があるのです。シーンとした後にこう切り出します。「さて、今夜も笑いひとつ取れずにライブが始まってしまいました」するとどうでしょう。さっきはピクリともしなかったお客さんが急に笑い出すはずです。「そんなことで空気がリセットできるのか」と思われるかもしれません。嘘だと思ったなら、ぜひやってみてください。さて、なぜそうなるのかには実は深い訳があります。これはお客さんを一瞬にして優位な立場にさせたからなのであります。誰しも上から目線でしゃべられるのは好みませんが、ステージからのトークというものは、たとえ控えめなそれであったとしても、ある種の上からのトークと感じてしまったりするものなのです。これを「今夜もうけませんでした」と言った事で客席のほうを優位な立場に回したのです。つまり、出演者は「うけなかったことを笑われた」という下の立場に成り下がるのです。ところが、この立場の変化を演出したのは出演者であるわけで、上の立場になったお客さんは、実際は出演者にコントロールされているのです。これは「自分が拍手しなくても誰かするだろう」という気持ちの方が多かった場合でも効果的なステージング術です。緊張した空気を和やかにすることで「自分がしなくても……」と思っているお客さんの心を開けるのです。お伝えしたいのは本当に自分を下げているわけではないということです。なぜなら客席の気持ちをコントロールするのはお客さんではなく、出演者のほうだからです。このコントロールのパターンさえつかめばライブは楽勝です。かっこよくも、かっこ悪くも、演出が可能になります。では、前述したように会心のギターソロを弾いた後に反応が無かった場合はどのようにすればよいのでしょうか?その方法は簡単です。ギタリストはギターソロを終えたら客席に向かって大きくガッツポーズを出すのです。すると客席からは拍手が来たり、「いえーい!」などと声が掛かります。ギタリストがそういうことをするタイプでなければボーカリストがこう言ってもいいでしょう。「いえーい!最高なソロだったのにお客さんの反応はありませんでしたー。オンギター山田太郎!」これで盛り上がります。もしもすでに盛り上がっている状態であれば「オンギター、山田太郎!」だけでいいのです。ボーカリストが熱唱しまくったのに曲が終わっても拍手が少なめだった場合も客席コントロールでお客さんを優位にしてみせます。曲が終わって拍手が少なかったら残念そうに「すっごい熱唱したのに拍手が少なめでした」と言ってみます。するとここで笑いや拍手が来ます。ボーカリストが言わずに、さっきのお返しでギタリストが言うともっと効果的でしょう。というように、自分たちを下げていくことでお客さんが優位な立場でライブを聴いていられる状態を作り上げていくのです。こういうライブの方法がうまくなると客席を自由自在にコントロールできます。すると、わざと自分たちを下げていることをお客さんに気づかれながらもお客さんが優位のままでいられるという素敵なバランスが生まれます。こうなると、今度は懐に余裕のあるバンドに見えてくるのです。どうせバンドをやっているのならお客さんを楽しませてみたいと思いませんか?「あのバンドは当たりハズレがあるんだよね」と言われるよりも「あのバンドのライブはいつも楽しいよ」と言われるほうがいいですものね。

ライブの主導権はミュージシャンにある

客席から「なんか面白いこと言ってー!」と突っ込みが入ったらあなたはどうしますか?「えー?面白いことですかあ?困ったなあー」とか反応していませんでしょうか?それ以外にも、「あの曲やってー」とか「ギター聴こえねーぞー」とか、客席からの突っ込みはいくらでもありますよね。こういったお客さんの突っ込みに反応しまくっているフロントマンは客席をコントロールできていない駄目なフロントマンです。「あの曲やってー!」に対して「え?どの曲ですか?」とか「聴こえねーぞー」に対して「小さかったですか?」とか、全部に反応していてはどっちがライブを進行しているのかがわかりません。こういう風にならないためには、常にライブの主導権はミュージシャン側にあるという意識を持っていることが必要です。再三書いてきましたが、客席に声を投げかけるのはミュージシャンで、それに反応するのがお客さん。この図式がなりたっていないと大盛り上がりをさせるのは難しいでしょう。逆にこの図式さえ成り立っていれば、どんな突っ込みが来ても大丈夫。突っ込みを無視したり、反応したり、自由にしていいのです。こういう自由な立場に回ってみると、面白く返せる突っ込みにのみ対応するということが可能になり、よりライブを楽しい方向に持っていくことができます。あきらかに反応しなければならないような場面、たとえば、自分がしゃべろうとしたところを客席のやじに遮られ、しゃべり出せなくなったときなどもいくつかの作戦があります。「はい、そちらのお客さん、僕たち今、大事なコンサートの真っ最中ですから。個人的な会話はまたあとで」とだけ言って通常のMCに戻ったり、「おっと、話しかけるときは事務所を通してくださいね」とか「それについては次の曲が終わったときにでも」と言って放っておけばいいのです。このような返し方をするとちょっと面白いですし、どちらがライブの主導権を持っているのかが客席に明確に伝わります。そのお客さんを指さしてちょっと笑うだけでも、「聞こえたよ」の合図になりますので、それだけでもいいのですが。またお客さんの中には、出演者とその人にしかわからないような話題を客席から突然投げかけてくる方もいます。せっかくこれまでお客さんを知り合いと思われないように空気を作ってきたのにその掛け声で台無しにされてしまうのです。たとえば、「昨日もらった餃子うまかったぞー」なんて知り合いが叫んできたら大弱りです。ただし、この場合は、叫んだお客さんが知り合いだということが他のお客さんにばれてしまったわけですから、認めていいのです。こういうケースでしたら「いや、実はですねー。私はB級グルメに凝ってましてね。特に餃子にはうるさいんですよ。ちょうどいい機会ですからめちゃおいしいお店をお教えしますね」とお客さんの興味を別の方向に持っていくのです。こうすることでライブが横道にそれていっても面白いことになるわけです。もしも食べ物を扱っているお店でライブをしているのなら「当店(出演しているお店)のメニューにはかないませんけどね」と最後に付け加えればその話題もめでたし、めでたしで落ち着きます。いずれにせよ、フロントマンは変なやじが飛んできたら、それを受けるのか、あるいはかわすのか、瞬時に判断できなければなりません。あわてて返答するのではなく落ち着いて声のトーンをそれまでと変えてしゃべるなどすると、さらにMCに説得力が出てきます。やじには身内っぽい聞こえ方をしてしまうものが多くあるのですが、ある意味ではそう感じさせているのは出演者の責任。しっかりとしたステージングをしていたのなら身内っぽいやじはなくなり、逆にファンが突っ込んでいるかのように見えてきますので、そうなるのを目指しましょう。客席のやじを逆に盛り上げに利用していく手もあります。かって活動していたブルースバンド、憂歌団は関西ならではのステージングでした。客席からはやじだらけ。しかし、それを「おんどりゃー!おまえがあほじゃー」などと跳ね返すのです。このやりとりは毎回で、それを楽しみにしているお客さんもいるくらいでした。ただし、こういうのは大物にしかできないわざですので、良い子はまねをしてはいけません。

そのアレンジがベストかを再考しよう

音楽サークルは一人で曲作りをするものではありません。もちろん、土台となるものは誰かが作ったりもするのですが、アレンジや演奏をするのはメンバー全員なのです。だから、その曲のコンセプトやイメージをしっかりとメンバー全員が共有し、理解することが大切になってきます。本当にひどい話なのですが、ヴォーカル以外のメンバー全員が歌詞の内容を知らないという音楽サークルに出会ったことがあります。歌い方が変わっていて、聴き取りにくい歌いまわしをするヴォーカルが書いてくる歌詞をスタジオの練習音源ではわからない、とその音楽サークルメンバーは言っていましたが、本当にそのままでいいのでしょうか?それならば歌詞を書いた人が歌詞カードを作ってメンバーに渡すべきではないのでしょうか?歌詞の内容を知らない状態で、彼らはどんなことを手掛かりにアレンジをしたのでしょう?どんな気持ちで演奏をしていたのでしょうか?もしかしたら、ものすごく悲しい歌詞の曲をヴォーカルが歌っているうしろで、満面の笑顔で演奏しているメンバーがいたりするのではないでしょうか?それではお客さんには何も伝わりません。そもそも伝えたいことをメンバーですら理解していないのですから。この話は本当に極端な例ですが、曲の細部までイメージの共有はしていくべきです。たとえば、曲の一番の盛り上がりがどこなのかをメンバー全員が理解しているだけでもアレンジの仕方が変わってきます。「ラストのサビが一番盛り上がるところだと思っていたら、自分以外のメンバーはアウトローだと思っていた」なんて話はよくあります。アレンジの確認作業も大切です。「本当にこのアレンジで曲の良さを最大限に引き出せているのか?」と個人個人や音楽サークル全体で、常に問いかけをしてほしいです。ベーシストが自分では合っていると思っていたフレーズが、バスードラムとアクセントが違っていた、なんてことは初歩の初歩ですが、ギターのコード進行やリフひとつをとってみても、「とりあえず」の手癖フレーズが、そのまま本採用になったりしていないですか?僕はアレンジをする時は楽器を持たないで口ですべきだと考えています。フレーズやリズムーパターンを歌うのです。楽器を持つと、どうしてもいつもの手癖で弾いてしまいがちですよね?手癖では曲にあったアレンジにならない場合もあるのです。イマジネーションは、手癖よりも頭の中に広がっているのです。

テンポとキー

曲を作るにあたってテンポとキーはとても重要になってきます。特にテンポは演奏者としてのテンポと、お客さんとしてその曲を聴いた時のテンポとでは気持ちの良い部分が大きく違ってきます。演奏している惻としてはゆっくりすぎると感じていても、お客さんとして聴いた時にはちょうど良かったりするのです。この場合、どっちのテンポを取るべきでしょう?当然、お客さんの反応の良い方を取るべきです。演奏する側としては遅いテンポで演奏する方が、同じ曲を演奏する場合、難しくなる場合が多い気がします。音符の隙間のごまかしが効かなくなるからです。また、最初はゆっくりのテンポで作っていたのに、出来上がった時にはテンポがかなり上かっていて歌詞の内容が聴き取りにくくなってはいませんか?特にライブでは演奏がハシってしまいがちです。それではその曲の良さも半減します。逆に演奏がモタってしまっているなんてこともよくあります。「スピード感が命」の曲ができたとして、演奏技術が間に合っていないばっかりに、そのスピード感が出ていないなんて残念なことです。それはぜひとも練習で補ってもらいたいものです。テンポとともに注意してほしいのが曲のキーです。ヴォーカリストには得意なキーがあります。たとえば、ある曲をギタリストが持ってきたとしましょう。果たしてその曲はヴォーカリストのキーに合っているのでしょうか?キーを半音上げたり、下げたりするだけでその曲が良くなる可能性があります。また、キーによって歌詞が聴き取りやすくなることもよくあります。試してみたことのない音楽サークルは、ぜひやってみてほしいと思います。テンポとキーは少し気をつけるだけで曲がものすごく良くなります。特にテンポは客観視しにくいものです。練習テイクを聴いて、どのテンポがその曲に本当に合っているのかを十分に研究してみるべきです。

曲作りの方法を見つける

あなたの音楽サークルではどんな曲の作り方をしていますか?ある一人のメンバーがコード進行とメロディを持ってきて、それにみんながアレンジしていくといった感じでしょうか?それともギターのリフからセッションで広げていってメロディと歌詞をあとからつけていく方法ですか?曲作りの方法に不正解はありません。結果、良い曲になっていればそれで良いのです。ただ良い曲を作るためには、とにかくたくさんの曲を作り続けることが大切です。しかし、曲作りの方法がひとつしかないとすぐに行き詰まってしまいます。何より同じような曲ばかりになってしまう可能性があります。曲作りの方法は多い方が良いです。取っ掛かりが何になるかで、曲作りというのは意外なほど広がりを持つのです。あなたの音楽サークルにはあなたの音楽サークルにしかない特有の曲作りの始め方があるはずです。曲作りがマンネリ化してきたと感じている音楽サークルは特に、新しい曲作りの始め方を模索してみることをオススメします。メンバー全員で同じ小説を読み、その小説が映画化された時のテーマ曲をイメージして曲作りをしてみるなんていうのも面白いかもしれませんね。

曲のカバー

ライブでカバー曲をやっている音楽サークルがいます。みんなが知っている名曲をライブでするということは、お客さんのテンションを上げる意味でも有効に働く場合があります。僕は時々、「曲作りの練習としてカバーを取り入れてはどうか?」と音楽サークルに提案しています。この世には良いメロディと歌詞の両方を兼ね揃えた名曲がたくさんあります。そのメロディと歌詞を使って自分たちならどんなアレンジができるか挑戦してみたら?と提案しているのです。メロディと歌詞が良いのだから、その曲が自分たちのカバーによって良くならないのなら、それはもうアレンジのせいです。カバーはアレンジをする上での良い発想力を身につけるのにもいいし、「良い歌詞とメロディが持つ力の強さ」を感じる良い機会になります。カバーとは、その曲を自分たち色に変えて演奏することだと僕は解釈しています。もちろん、そのままのアレンジでやっていたのではカバーになりません。それは「コピー」です(コピーにも音楽サークルを成長させる良い面があるのですが)。曲作りに行き詰ったらカバーをしてみませんか?新しい曲作りの方法にも出会えるかもしれません。

演奏力の必要性

無論、音楽サークルでは演奏力は必要です。このことに反論する音楽サークル参加者はいないと思います。では、どうして演奏力が必要なのかを考えたことがありますか?「下手くそと言われたから」「とにかく、うまくなりたいから」間違いではないですが、僕が思う正解ではありません。そこには、はっきりとした目的がないのです。僕が考える正解は、自分たちの作る音楽を最大限に表現するためです。いくらアレンジまでを含めた最高の曲でも、それを表現する演奏力がなければ曲の良さがお客さんに伝わらない可能性があるのです。それは非常にもったいないことです。ライブで一番顕著に現われます。たとえば、うっとりするようなメロディで、涙を誘うような歌詞のラブソングをライブでやったとします。しかし、一番聴かせたいサビの途中でドラムがミスをしてリズムが滅茶苦茶になってしまったらどうでしょう?当然、お客さんは「何事か?」とドラムのミスの方に注意がいき、その間のサビを聴きそびれてしまいます。このように一番聴かせたかった歌詞やメロディが、ドラムのミスによってお客さんに伝わらない可能性があるのです。要するに演奏力とは、お客さんにストレスのない状態で、良い曲の世界にどっぷりと浸かってもらうために必要なのです。逆に言うと僕は、いらない演奏力はいらないと考えています。自分たちが表現したい音楽にそのテクニックがいらなかったら、その技術はいらないのです。曲に必要なければ、ギタリストでいう速弾きやライトハンド、ベーシストでいうチョッパー(スラップ)、ドラマーでいうツーバスといった特殊な技術は練習する必要がないのです(もちろん、自分が表現したいことにそのテクニックが必要ならば練習すべきでしょう。ただ、基本的に時間がない音楽サークル参加者には、自分に必要な技術を身につけることを最優先にしてほしいのです)。自分たちの曲ぐらいはこの世で一番良い演奏で聴かせられるように。この心がとても大切です。もう一度言います。演奏力は自分たちの曲を最大限に表現するために必要なのです。

個人練習は目的を明確に

ここでは、音楽サークルが永遠に取り組まないといけない「練習」という事柄について書きたいと思います。そこで質問です。皆さんは練習する時、これからしようとしている練習が何をどうするための練習かをキチンと把握していますか?これを把握できていない練習は、ただ「練習している自分に酔っているだけ」これではまったく練習の成果が出ません。音楽サークル参加者が練習する理由は、自分が持っているイメージに少しでも近づくためです。僕は練習前に、「何をどうしたいからこの練習をする」ということを強く思ってから練習に臨むべきだと考えます。練習とは自分が抱く最終のイメージから始まるものであるべきなのです。そうしないとせっかくの練習がただの運動になってしまいます。運動によって身につくものもあるかもしれませんが、それでは限りある時間を有効に使えているとは言えません。練習は効率良くするに限るのです。そして、練習の終わりにはその練習によって自分は成長できたのかどうかをチェックしましょう。もし、成長していないのであれば練習方法を考えなければいけません。成長していない練習では意味がないのです。そうやって自分にとって効率の良い練習方法を常に模索することは、音楽サークル参加者としての自分を長い目で見た時に、とても大切になります。「練習」は音楽サークル参加者である限り、永遠にしないといけないのですから。目的意識のはっきりした練習は確実に自分の力になっていきます。目的意識。とても大切です。

音楽サークルの練習時間は限られている

音楽サークルにとってメンバー全員がスタジオに集まる「サークル練習」は最も大切な時間です。あなたの音楽サークルは週に何時間練習に入っているのでしょう?週2回の3時間ずつ?もしかして週1回の3時間?どちらにしても決して多いとは言えません。仮に週2回の3時間ずつだとしても1ヵ月で計算すると24時間しか練習の時間は取れていないのです。週1回の練習しかできない音楽サークルはその半分の12時間です。こう考えると音楽サークルメンバー全員が集まってする練習が、いかに貴重な時間かということが理解できると思います。その少ないスタジオの時間内で、曲作り、アレンジ、練習、ライブのゲネプロまですべてをやらないといけません。そうです、時間は限られているのです。新しい曲も自分たちにしかできないライブパフォーマンスも、音楽サークル練習の時間なくては生み出せないものです。しかし、プロならまだしも、そんなに多くの時間をスタジオの時間に割ける音楽サークルはいないと思います。音楽サークル参加者は時間やお金に限りがあるのです。遅刻なんてもってのほかだと思います。そんな限られた時間の中、スタジオに入ってあなたの音楽サークルは何をしていますか?「とりあえず1回通すか」と曲のおさらいをしていないでしょうか?3時間しかないスタジオで、まず曲のおさらいをしていたのでは時間がいくらあっても足りません。個人でできることは個人練習で消化してから練習に臨むべきです。練習の時間を有効活用することが、音楽サークルにとって、とても大切なのは言うまでもありません。今一度、練習の時間をどう使うか見直してみてはどうでしょうか?時間が限られているのを知るだけでも、意識に大きな変化があるのは間違いありません。

改善点を探す

さて、音楽サークルが良くなるためにはさまざまな方法があるのですが、一番簡単なのはどんな方法なのでしょう?それはズバリ、良くないところを直すという方法です。「何を言っているのだ。そんなこと当たり前ではないか!」と思う人も多くいるかもしれません。しかし、意外にも、このことに気づいて実践している音楽サークルが少ないのです。良くないところを直すということは、まず改善点がわかっていなければなりません。僕は音楽サークルに、「どこをどうすれば良くなると思う?」という質問を投げかけることが多いのですが、意外とその質問に答えられる音楽サークルが少ないのです。これは改善点をわかっていない音楽サークルが多いということです。もちろん、改善点は人から指摘されて気づくことも多いと思います。しかし、自分たちで気づくのが何より一番良いに決まっているのです。それでは、どうしたら改善点に気づくことができるのでしょう?それは自分たちの音楽サークルを客観視するところから始まります。まずは何度もライブの映像を観たり音源を聴いたりしましょう。毎回のスタジオ練習のテイクを聴くのもすごく大切なことです。「ここがもっとこうだったらなあ」と思うことが改善点に気づく第一歩になるのです。そして、これらの自己研究をした上で、いろいろな人の意見を求めましょう。ライブハウスの人間やお客さんのアンケートからの意見は、本当の意味での「客観的な意見」として重要なものになります。これらの手段から手に入れた「改善点」を修正することによって音楽サークルは確実に良くなっていくのです。

拍手の大切さを知る

ライブにとって拍手はとても大切なものです。音楽サークル側が拍手をするタイミングすら与えられていないライブは、一人よがりのライブになりがちです(拍手をして良いのか?それともこのまま続けて曲にいくのか、とお客さんが迷ってしまい拍手すら起こらないライブを観たことがありませんか?)。拍手や歓声というのは、ライブにおいて非常に大切な役割を担っています。お客さんは、拍手をすることによって自らのテンションも上げているのです。何よりも客席で起こる拍手は、お客さん同士の「共感」の表われでもあります。お客さんは会場で起こる拍手によって、「この音楽サークルは良い音楽サークルだ」と安心することができるのです。拍手や歓声が起こらないようでは、いくら演奏や曲が良くても良いライブにはなりません。拍手や歓声までを含めて良いライブなのです。音楽サークルの顔であるヴォーカルは、拍手のタイミングを与える役割を大きく担っています。あなたの音楽サークルのヴォーカルは、お客さんに拍手のタイミングを明確かつ的確に伝えていますか?駆け出しの音楽サークルの場合、お客さんのほとんどが自分たちの曲を知りません。まず初めに、そのことを音楽サークルは理解するべきです。たとえば、ブレイクで終わる曲で、曲が終わったという合図が何もないのでは、曲を知らないお客さんは拍手のしようがありません。曲が終わったかどうかがわからないのです。そんな時、音楽サークルは、「曲が終わりました。拍手をするタイミングですよ」という合図をしてあげないといけないのです。しかし、何も難しいことはありません。「ありがとう」と言ったり、拍手を煽るポーズをしたりして、お客さんに曲が終わったことを知らせるだけで良いのです。拍手がしかるべきタイミングで起こるだけでも、音楽サークルは何割増しにも良く見えるものです。そのためには、音楽サークル側で拍手を起こりやすくしてあげないといけません。こんなに簡単なことに気づいていない音楽サークルが多いので、あえて書きました。ある程度はできていても、完璧にはできていない音楽サークルも多いのです。一度自分たちのライブ映像を見直してみてはどうでしょうか?

プロモーションされていると思え

突然ですが、皆さんはライブを「何しに行く」と言いますか?考えなくても答えは出ると思いますが、ライブは「観に行く」と言います。これに対してクラシックのオーケストラは、「聴きに行く」と言います。ということは音楽サークルのライブというものは、聴覚よりも視覚的なものが若干なりとも勝っているという認識なのでしょう。このことをないがしろにしている音楽サークルが、とても多い気がします。あまりにも、観られているという意識が欠けている音楽サークルが多いのです。そんな音楽サークルに、僕はプロモーションービデオを撮られている気分で演奏をすることをオススメしています。プロモーションービデオにはいろいろなものがありますが(極端なものでは本人たちが一切映らないものもある)、ここでは音楽サークル演奏を主体としたプロモーションービデオを撮ると仮定しましょう。プロモーションービデオの撮影ともあれば、いかにカッコ良く映るかを自分たちなりに考えるのではないでしょうか?それぞれのパートが自分の見え方を研究するはずです。衣装を含め、自分がどうしたらカッコ良く人の目に映るかを研究することは、とても大切です。自分が好きなアーティストは、演奏している姿もカッコ良いはずです。プロモーションービデオは、たいていひとつのアングルからではなく、いろいろなアングルで撮影されます。もちろん、音楽サークル全体でのカットもありますが、顔のアップ、ギターを弾いている手元だけをクローズアップした映像も撮影します。そのひとつひとつがものすごく意味を持ってくるのです。そして、曲に合わせてそれらを繋ぎ合わせたのがプロモーションービデオなのです。編集された映像は、曲が進行していく上で「今、一番見てほしいところ」が随時映るようになっています。そしてそれが、その曲のその箇所での音楽サークルの一番見せたい部分に繋がっています。このことは、「お客さんの目線を意識する」ということにも関係しているのです。ここまで読んでみてどうですか?プロモーションービデオを撮られている気分でライブを演出してみるのは有効だと思いませんか?もちろん、実際にプロモーションビデオを撮ってみるのもオススメです。最近はアマチュア音楽サークルのプロモーションビデオを製作する業者も増えています。予算的に厳しいのであれば、スタジオにビデオーカメラを持ち込んで、据え置きで自分たちを撮ってみるのも良いでしょう。誰かに手持ちで撮ってもらえたら、もっと良いと思います。ドラマー・は自分のフォームの見直しができるでしょうし、ヴォーカルは顔をアップで撮ってもらうことによって、自分がどんな表情で歌っているのかを確認することができます。ギタリストは、よりカッコ良い弾き方を研究できるかもしれません。何より、細かい仕草や表情のひとつひとつがライブを組み立てている、ということに気づけると思います。これを理解することがものすごく重要なのです。

ライブ映像を音なしでもわかるような観せ方

引き続き、ライブは「観る」ものだという話です。観せるライブとはどういったものなのでしょう?よく音楽サークルに、「お客さんに自分たちのライブをどのように観てほしい?」と聞くのですが、「リズムに乗って身体を揺らしてほしい。盛り上かってほしい」と答える音楽サークルが多いような気がします。それではまず、「リズム」の話です。お客さんにリズムに乗って身体を動かしてほしい音楽サークルは、そういうライブをしないといけません。どうすればお客さんはリズムに乗ってくれるのでしょうか?もちろん、音楽的な部分で自然と身体が動くような演奏をしないといけないのですが、ここでは視覚的な話をしようと思います。視覚的にリズムに乗せるとはどういうことなのでしょう?一般的にお客さんは、好きではあっても音楽に関しては素人です。もちろん、詳しい人もいますが、どうやってその音楽のリズムに乗ったら良いのかがわからない人もいます。だから、ステージで演奏する人間がそのリズムでの身体の動かし方を教えてあげないといけません。お客さんは、演奏している人間のリズムの乗り方を真似てリズムに乗るのです。音楽サークルはリズムの乗り方のお手本を、お客さんに見せないといけないのです。それと同時に、曲の盛り上がりもはっきりと提示しなければいけません。音楽サークルが一番の盛り上がりをキチンと演出できていないと、お客さんもどこでテンションを上げて良いのかがわかりません。曲のテンションの移り変わりも視覚的に見せないといけないのです。これらを意識してライブをしたら、視覚的にもライブに緩急がつき、盛り上がるところや聴かせるところなどが、より一層お客さんにも伝わりやすくなります。究極的には、自分たちのライブを引いた位置からビデオ撮影し、音を消してランダムに再生しても、今、どの曲のどの部分を演奏しているのかがわかるようなライブが理想です。リズムを視覚的に観せる。ぜひ挑戦してみてはどうでしょうか?

照明さんとコミュニケーション

ライブにおいて、音楽サークル参加者が音にこだわるのは当たり前です。この事柄に関しては、僕が述べる必要はないと思います。しかし、照明に関してはどうでしょうか?ライブハウスによって備えつけられている照明機器はさまざまです。かなり派手な要望にも応えられるライブハウスもあれば、そうでないところもあります。これはライブーハウス選びの段階でも視野にいれておくべきことですが、そのライブハウスにある照明機器でのベストを尽くしてもらうことも音楽サークルにとって大切だと思います。さて、音楽サークル専属の照明さんがいる音楽サークルにはどんなメリットがあるのでしょうか?まずそれは、「曲を知っている」ということです。しかし、駆け出しの音楽サークルにはほとんどの場合、専属の照明さんはいません。曲を知らない状態で照明を担当してもらうことが多いです。だから、短いリハーサルの時間で「ここだけはしっかり合わせてほしい」という箇所(キメやブレイク)があれば、せめてその箇所だけでも照明込みのリバーサルをしてみたら良いと思います。それとともに、セットリストの紙に、「派手目に」とか、「しっとりと」なんていうイメージを曲ごとに加えておくだけでも、曲に対する情報が何もないより照明さんもやりやすいはずです。歌詞に「赤」という言葉が出てくるなら「赤メインで」なんて要望も効果的です。何となくの照明よりも、照明さんもしっかり巻き込んでのステージ作りができれば良いライブに繋がります。視覚的な部分で、照明の役割はライブの良し悪しを決める大きな要素になるのです。このように、小さなことから試してみるべきです。そうすれば、出演回数を重ねるごとに照明さんとの息も合っていくはずですし、いざワンマンーライブをするという時にも、いつも出演しているライブハウスであれば、照明さんもかなりの要望にも応えてくれるようになっていると思います。

こだわりは衣装にも

ライブは観るものです。聴くものではありません。それゆえに、お客さんに対して視覚的にも伝えないといけない部分が多いのは言うまでもありません。音楽サークル参加者が楽器や機材にお金をかけて、より良い音を追求するのは当たり前ですが、それと同様に、視覚的な部分に気を配ることができている音楽サークル参加者が少ないと僕は感じます。音楽サークル参加者にはさまざまな要素が詰まっています。意外と気づいてない人が多いのですが、音楽サークル参加者はミュージシャンであり「芸能人」であるべきなのです。パンク、モッズ、ロッカーズ、グランジなど、音楽から生み出されたファッションがあります。それらがファッション用語と直結していることからも、音楽とファッションは切っても切れない関係なのです。逆に言うと、セックスーピストルズのファッションがまったく違うものだったら、この世にパンクという音楽ジャンルも生み出されなかったかもしれません。とにかく、昔から音楽とファッションは密接な関係にあったのです。音楽サークル参加者にお金がないことは十分知っています。しかし、多くの音楽サークル参加者にそれぞれ憧れている音楽サークル参加者がいるように、自分も憧れの存在にならないといけないのです。そのためには、身に着けている衣装が、自分たちの音楽のイメージに合うように気を配らないといけません。お金をかけなくてもできることはあります。とにかく音楽サークル参加者は見られている意識を持つべきなのです。

楽器ボーカルの盛り上げ方

音楽のジャンルによってもさまざまですが、ライブのテンションのバロメーターとして、メンバーの動きの大きさというものがあります。特にロックー音楽サークルやバングー音楽サークルのような激しいライブをする音楽サークルは顕著です。楽器を持たず、ハンドマイクで歌うヴォーカル(ピンヴォーカル)はステージの上を自由に動き回ることができます。しかし、楽器を持つヴォーカル(ギター・ヴォーカルなど)は両手が楽器でふさがり、歌うためにマイクの前に立っていなければいけません。それゆえに、ギターヴォーカルのスリーヒースの音楽サークルは、ベーシストの動きが重要になってきます。座って演奏しているドラマーも、ギターヴォーカルと同様、動きを制限されています。自由に動き回れるのはベーシストだけなのです。もちろん、ギターヴォーカルも、歌っている表情や制限された動きの中で、その曲の盛り上がりどころを表現しないといけません。しかし、マイクから口が離せないため、限られた動きの中でしか表現ができないのです。ここで自由な動きを見せることのできるベーシストの役割が、とても重要になってくるわけです。ベーシストが音楽サークルの代表として、曲の盛り上がりやリズムの乗り方をお客さんにわかりやすく提示しないといけないのです。ライブが盛り上がる音楽サークルとは、盛り上がる場面をお客さんにわかりやすく提示している音楽サークルです。それを理解した上で、どうしたら盛り上がりをわかりやすくお客さんに伝えることができるか考えてみてほしいと思います。

会場の空気と間を感じ取る

皆さんはお笑い番組やトーク番組を見たことはありますか?お笑い番組やトーク番組が面白いかどうかは、司会者や出演者の作り出す会場の「空気」や会話の「間」が大きな鍵を握っていると思います。同じボケや突っ込みでも、面白いかどうかは、芸人が生み出す絶妙な「空気」と「間」によります。トーク番組の司会者は番組を面白くするために、この「空気」や「間」というものに真剣に立ち向かっているのです。ライブにもMCや曲間という時間があります。この時間は良い「空気」と「間」を作り出すのにとても重要になってきます。同じセットリストのライブでも、前回は盛り上がったのに今回は駄目だった、なんていう経験はないでしょうか?それは音楽サークル側か会場の「空気」と「間」を読めず、ライブを良い流れで進行できなかったことが大きな原因になっている場合もあります。ライブを進行していく上で、音楽サークルのフロントマンであるヴォーカルは、特にその「空気」や「間」を作るのに大きな役割を担っています。しかし、この「空気」や「間」を作るというのは、なかなか容易なことではありません。経験や場数がかなり必要になってきます。MCで話す内容や曲に入るタイミング、どんなパフォーマンスをすればお客さんが盛り上がるのかを、常に試行錯誤しなければいけません。自身のキャラクターであったり、顔の表情、ジェスチャーひとつをとっても、重要な要素になるのです。僕は、経験値を上げるために、ヴォーカルは弾き語りライブをしてはどうか、と提案しています。弾き語りライブは「一」対「お客さん」になります。音楽サークルと違い、一人きりでその場の「空気」と「間」を支配しなければいけません。弾き語りライブをすることによって場数も踏めるし、「空気」や「間」というものの大切さをダイレクトに感じる機会にもなります。また、一人きりでお客さんと向き合うことは、舞台に対する度胸をつけるという意味でも良い経験になります。弾き語りライブで多くの「場」を支配することができたら、それが大きな自信になり、音楽サークルのライブに良い影響を与えるのは間違いありません。

インスト音楽サークル

インスト音楽サークルがライブで成果を上げるのは、歌のある音楽サークルよりも難しい気がします。ファンになりうる絶対数が、歌のある音楽サークルよりも少ないからです。インスト音楽サークルのライブは、歌詞がない分、身体の動きや顔の表情でお客さんに伝えなければならない部分が増えてきます。そして、一番危惧すべき点は、お客さんがライブ中に飽きてしまうということです。では、飽きさせないためにはどうしたら良いのか?もちろん、曲の良さがそれを左右するのは言うまでもありません。それと併せて僕は、演奏中、お客さんの目線をどのように移動させるのか?を意識することが大事だと考えます。歌のある音楽サークルだと、歌がメインに構成されます。だからお客さんが、今どこを見れば良いのかを模索する必要があまりないのです。逆にインストー音楽サークルは、お客さんに「今、どのパートがメインとなっているのか?」を明確に提示しないといけないのです。インスト音楽サークルは楽器による魅力が、ヴォーカルのいる音楽サークルよりも重要になってきます。演奏がうまくなければいけないのは当たり前ですが、それとともに「魅せる技術」が必要になってきます。単純に演奏している姿が魅力的でないとお客さんの心は動きません。演奏のズレ、グルーヴなどを含めて、それらのことを追及していくと本当に奥が深いと思います。インスト音楽サークルは、歌のある音楽サークルより数が少ないです。逆に言えば、競争率は低いわけです。その中で唯一無二の飛び抜ける存在になれば、多くのファンを獲得できる可能性があります。それとともに、歌詞がないということは、日本以外の国に向けての発信も有効になってきます。インターネットがここまで発達している世の中では、世界に向けての発信が昔よりはるかに容易になりました。海外からの逆輸入なんて話も、これからどんどん増えていくと思います。インスト音楽サークルをやっている皆さん、海外への発信も活発にしてみてはどうでしょうか?

ライブ活動

皆さんは「ライブ」と「ライブ活動」との違いについて、考えたことがあるでしょうか?「ライブ」はまさにステージに立ってお客さんの前で演奏することですが、「ライブ活動」という言葉はもっと広い意味を持ってきます。では、ライブ活動とは何なのでしょう?さまざまな解釈があると思うのですが、僕はライブを中心にした広報活動だと思っています。ライブ自体が広報活動の一環になっているのは言うまでもありませんが、ライブに付随した事柄も、それと同じくらい重要だと僕は思います。まだ駆け出しの音楽サークルは、ライブ当日の過ごし方を知って、その一日をフル活用すれば良いと思います。その日のライブが成功するかどうかは、ライブーハウスに足を踏み入れた瞬間から始まっているのです。まず、初めて出るライブハウスなら、スタッフに挨拶するべきです。イペンターや主催音楽サークルがいる場合も同じです。自分たちが何という音楽サークルの人間かわからないままでは、リハーサルですら円滑に進行していきません。自分たちの出番までに、対バンとのコミュニケーションを取っておくのも良いと思います。対バンに自分たちのライブを観てもらうことは、今後の活動への大きなチャンスに繋がります。「僕たちも観るので、ぜひ少しだけでも観てください」などと声をかけておいたら良いと思います。特にライブハウスが組んだブッキングーライブは、繋がりを作る大きなチャンスです。同じようなジャンルで組まれている場合が多いからです。ここで対バンに観てもらい気に入ってくれたら、主催イベントに呼んでもらえる可能性も出てきます。対バンも絶対に観るようにしましょう。自分たちが呼んだお客さんに対する接客や出番までの準備もあると思うので、「全曲を聴け」とは言わないですが、最低2、3曲ずつくらいは聴きましょう。本番まで耳をいたわりたい人は、耳栓を用意したりして工夫すれば良いと思います。ライブ終了後に、「良かった」と思う音楽サークルと連絡先を交換するのもライブ活動の一環です。一匹狼でのし上がっていけるほど音楽業界は甘くはありませんし、仲の良い音楽サークルと自分たちの音楽シーンを作っていくのも重要な音楽サークル活動になります。

自分は芸能人だ

ライブハウスで働いていると、いろんな人がお客さんとして来店します。そのお客さんの中にも音楽サークル参加者がいて、隠しきれないオーラを身にまとっている人がいます。何も語らずとも「この人は絶対に何かを表現している人だ」とビンビン伝わってくるのです。仮にそんな人になれたとしたら、ステージに上がった時にオーラを放つのもたやすいことなのかもしれません。音楽サークル参加者は「芸能人」だということを意識しないといけません。スタジオミュージシャンのようにまったく人前に出ないのであれば別ですが、音楽サークル参加者としてステージに立つからには、ただのミュージシャンではいけないのです。劇団員やミュージカル俳優なんかも「芸能人」ですよね?音楽サークル参加者はそれと同じなのです。芸能人は雰囲気やオーラが大切になってきます。では、雰囲気やオーラとは、どうしたら身につくのでしょう?それは簡単なものではありません。答えがないのです。しかし、常日頃から人に見られている意識を持って行動するのは効果的です。「見られている意識の中での生活」の積み重ねによって、オーラは身につくものだと僕は思います。日頃の生活から人に見られている意識をする。音楽サークル参加者には大切なことです。

ステッカーの使い方

物販の中には「ステッカー」というアイテムも候補に挙がるかと思います。しかし、実際にステッカーが売れるかどうかという話になればどうでしょう?1枚100円のステッカーが売れることはあまりないかもしれません。もちろん、売れれば言うことはありませんが、そう簡単にはいかないのが現状だと思います。しかし、物販席にて100円で並んでいるステッカーが、タダでもらえたとしたら、それは嬉しいことではないでしょうか?つまり、ステッカーをさまざまな特典にすれば良いと思うのです。アンケートに答えてメールーアドレスまで教えてくれた人にあげるとか、ライブハウスでCDを買ってくれた人にプレゼントするといったように使うのです。初めて対バンする音楽サークルに、名前を覚えてもらうために配るのも良いと思います。ライブーハウスで働いていると、ステッカーを名刺代わりに渡している音楽サークルをよく見かけます。ステッカーは物販の中でも比較的コストの低いものです。カッコ良いデザインで大量に作っておけば、コミュニケーションのツールとしても使えます。Tシャツと同じで、エフェクター・ケースなどいろいろなところに貼ってくれれば、勝手に音楽サークル名の宣伝にもなります。話は少し変わりますが、あなたの音楽サークルに物販ケースというものはありますか?CDやTシャツ、バッジなどを入れて持ち運ぶための箱です。僕は昔、その箱に対バン相手からもらったステッカーやバックステージーパスを次々に貼っていました。それが音楽サークル活動の軌跡のようになっていったものです。その物販ケースを見ることによって、初めての対バン相手が、共通の仲の良い音楽サークルに気づいてくれて会話が弾んだりもしました。そんな文化が最近は薄れてきている気がします。僕は一種独特なこの音楽サークル文化が好きです。昔、盛んだったこの文化にならって、今以上に音楽サークルの輪を広げていってくれれば個人的に嬉しいです。

イベントをやる

音楽サークルは常に動いていないといけません。平凡な活動をしている音楽サークルは、すぐに飽きられてしまいます。毎回同じセットリストで、演奏も代わり映えのしない音楽サークルのライブに、お客さんが頻繁に足を運んでくれるはずがありません。音楽サークル活動の中にイベントの主催というものがあります。音楽サークルは、この「イベント」を開催して、自分たちの現状をお客さんに大々的に伝えていく必要があります。CDを発売するなら「レコ発イベント」をしてCDのお披露目をするべきだし、ツアー最終日には「ツアーファイナル」という名目でイベントを開催して、回ってきたツアーの成果をお客さんに提示すべきなのです。そのほかにも「結成○周年」など、音楽サークルの節目にイベントをして、音楽サークルの成長をお客さんとともにわかちあっていくべきだと僕は思います。さて、それでは具体的に「イベント」とはどうすれば良いのでしょうか?ライブ活動をしていくと、いろいろな音楽サークルとの出会いがあります。その出会いの中で自分たちがリスペクトできる音楽サークルや、一緒にシーンを盛り上げていきたい音楽サークルを集めて、「自分たちの日」を作ることが自主イベントです。簡単に言えば、どこかのライブハウスを一日押さえて、その日出演する音楽サークルを集めれば良いのですが、僕はそれだけではなく、自分たちの音楽サークルにしかできない要素を盛り込むべきだと思います。たとえば、お笑い芸人に知り合いがいるのなら、転換中のMCを頼んでみるのもイベントを盛り上げるのに効果的だし、当日出演してもらう音楽サークルに1曲ずつ提供してもらい、その日限定のコンピレーションCDを作って入場者特典にするのも面白いと思います。いろいろなアイデアを出して、自分たちの音楽サークルにしかできないイベントにしてほしいです。また、すべての音楽サークルを自分たちで呼ぶので、一日を通して一貫したイベントを組むことができます。ここでも全体的なイメージや構想が大切になってきます。イベントは、言うまでもなく盛り上がるものにしないといけません。当然、さまざまな労力を使うことになります。いつも以上に集客に力を入れないといけないし、当然ながらその日のトリを飾ることになるわけですから、下手なライブもできません。プレッシャーもいつも以上ですが、音楽サークルとして成長できる大きなチャンスになります。そして、イベントは音楽サークルの知名度を上げるチャンスにもなります。イベントのフライヤーやポスターを作ったら、出演してもらう音楽サークルに渡して自分たちの行動範囲以外の場所で撒いてもらうこともできるし、MCで「来月、○○という音楽サークルのイベントに出演します」などと、自分たちの音楽サークル名やイベント名とともにライブ告知をしてもらえたりと、普段自分たちだけでしている広報活動の何倍もの効果が得られるのです。出演してくれる音楽サークルのホームページやフライヤーに自分たちの音楽サークル名が載るだけで宣伝になります。もし有名な音楽サークルを自分たちのイベントにブッキングすることができたら、その効果も絶大だと思います。このように、自分たちの音楽サークルの節目ごとにイベントの回数をどんどん重ねていけば良いと思います。フジロック、サマーソニックといった野外のフェスもイベントの一種です。自分たちのイベントが回を重ねるごとに少しずつ盛り上がり、動員が増えていけば、これ以上の喜びはないと思います。

音楽サークルシーンを盛り上げる

どんな時代の音楽も、最終的にライブやシーンを盛り上げるのはお客さんです。いくらカリスマ的な音楽サークルがあったとしても、それを支持するお客さんがいないと世に出ることなく埋もれてしまいます。お客さんを取り込むのにはさまざまな方法があると思うのですが、そのひとつに自分たちの音楽サークルシーンを作るという方法があります。多くの音楽サークルシーンは、同ジャンルによって作られている場合が多いのですが、そうでない場合もあります。ジャンルを飛び越えた音楽サークルシーンを作ることは、偏った客層になるのを回避するという意味でも必要な事柄かもしれません。現在、あなたの音楽サークルはどんなシーンに属しているのでしょう?もちろん、絶対に属さないといけないというわけではありませんが、いつまでも自分たちのお客さんの前だけでライブをしていても、集客を増やすことはできません。仮に属すのが嫌なら、自分たちのシーンを作れば良いと思います。シーンを盛り上げることによって、そのシーン自体にお客さんがつくことだってあるのです。自分たちが良いと思う音楽サークルと親交を深めて共同イベントを企画したり、コンピレーションCDを作るなどして、一緒にシーンを盛り上げていけば良いのです。そうすれば、お客さんの共有も自然にできると思います。特にイベントの開催は、自分たちのシーンを作るのに必要不可欠なものになります。イベントに人が集まることにより、そこから新たな文化が生まれるのです。もちろん、自分たちだけではできないことでも、何音楽サークルか集まればできる場合もあります。とにかく、お互いを認め合うことができる音楽サークルと出会い、力を合わせることは、音楽サークルシーンを盛り上げる最大の条件になります。ツーマンライブで自信がついたらワンマンライブ音楽サークルは、どんどんステップアップしないといけません。もちろん、さまざまなイベントやライブハウスのフッキングに出演するのも大切です。しかし、イベントやフッキングの持ち時間は30分前後と短い時間であることが多い です。もし仮に、メジャーデビューを果たして売れたら、ほとんどの公演がワンマンライブになります。そして、それが毎日のように続くツアーに出ないといけないのです。常日頃30分のライブしかしていない音楽サークルが、いきなり1時間半のステージをやれと言われても体力的にも厳しいと思うし、何よりも集中力がもたないと思います。僕は30分のライブから抜け出すためにも、親交の深い音楽サークルとツーマンーライブをどんどんとやっていけば良いと思います。ツーマンライブならお互いの音楽サークルが頑張って集客もするだろうし、時間もたっぷり1時間以上取れます。また、音楽性に共通する部分が多い音楽サークルとのツーマンライブなら、新たなファンを獲得できる可能性も高くなります。こんなふうにツーマンライブを重ねて、自信がついたら、ワンマンライブをしてみれば良いと思います。長い時間演奏するということは、音楽サークルのステップアップのためには必要不可欠です。時々、「ワンマンライブなんて体力的に無理」なんていう音楽サークル参加者に出会いますが、60歳を超えたローリングーストーンズやエアロスミスのメンバーが現役でやっているのです。絶対に無理なんてことはありません。少々無理をしてでも、早い段階で経験しておくべきです。さまざまな繋がりを大切にする僕は、何をするのも人間は一人では何もできないと思っています。そもそもどんなにすごい才能を持っている人でも、音楽サークルは一人ではできないのです。音楽活動も同じです。イベントを企画したり、音楽サークルシーンを作るのはもちろんそうなのですが、それ以前にライブハウスがなかったらライブができないし、CD屋さんがなかったらCDも売れません。だから、さまざまな繋がりを大切にしないと音楽活動を続けていくのは難しいのです。音楽サークル間の繋がりもそうです。いろんな音楽サークルと繋がっていれば、自分たちの主催イベントに出演してもらえるかもしれないし、その逆もありえます。そして、その繋がりが広ければ広いほど、多くの人に自分たちの音楽サークルを知ってもらえる可能性も広がるのです。だからといって「媚びろ」と言っているわけでは決してありません。自分たちが嫌いな音楽サークルや人に対しても交流を持てとまでは言いません。しかし、さまざまな繋がりを持っていて損はないのです。残念なことに、音楽業界は他の業界に比べて、「コネ」がモノを言う世界だと思います。いくら実力や才能があっても、コネや運に巡り会えないと芽が出ない可能性もあるのです。僕は、良い音楽はもっと世に出るべきだと思います。繋がりを持っていないばっかりに、良い音楽サークルが世に出ることなく消えてしまうのは、本当に残念なことなのです。

ツアーをする

いつまでも地元でばかり活動していても、それ以上に活動の場は広がりません。特に地方で活動している音楽サークルは、積極的にツアーをして主要都市でもライブ活動をするべきです。しかし、勘違いしてはいけません。ツアーとは「ホーム」があってこそのツアーなのです。時々、地元でのライブをやらずに、遠征ばかりしている音楽サークルに出会うことがありますが、それではツアーとは呼べません。ホームが盛り上がっている上で、活動の場を広げるために行なうのがツアーなのです。まずは地元での活動をしっかりとして、ホームを盛り上げてほしいと思います。ではここで、すでにツアーに出ている音楽サークルに聞きます。あなたの音楽サークルは、毎回のツアーにちゃんと意義を持って臨めているでしょうか?もちろんそれは、ホームとする土地から出て、自分たちの音楽サークルをより広く知ってもらうためですが、それ以外にも意義や目的を持っていた方が良いと思います。CDをリリースしてのツアー?それともリリース前の営業ツアー?単純にファン獲得のツアー?それによってライブの内容や営業方針なども若干変えるべきです。意義や目的のしっかりとしたツアーをすることによって、確実に、そして着実に成果を上げてほしいと思います。ツアーをすることによって、音楽サークルは必ず成長します。うまく日程を組めれば、ほとんど毎日のようにライブをすることになるからです。その日のライブ内容を反省して、次の日には実践できるのです。交通手段が車の場合、次のツアー先までメンバー全員が同じ空間にいる状態での移動になります。車内でライブ音源を聴きながら、いつもより新鮮な状態で「今日(または昨日)の反省」ができるのです。こういった機会は、日頃の活動の中で、そう頻繁に訪れるものではありません。それと同時に、ツアーは楽しいものにしないといけません。お互いを深く知るチャンスなのは間違いないですが、裏返せば嫌なところや欠点も多く目につく可能性があります。普段は別々に生活しているメンバーと四六時中同じ時間を過ごすので、ストレスも溜まりやすいと思います。ツアーから帰って来た音楽サークルが解散することになったなんて話をよく聞きますが、それでは本末転倒です。やはり音楽サークルは人間関係が基本です。コミュニケーションをうまく取って、絆を深める良い機会にしてほしいものです。

ツアー先は営業を

音楽サークルのツアーは「旅行」ではありません。あくまで、「営業旅行」なのです。音楽サークルにおける営業活動はいろいろあります。一番、主だった活動はライブですが、それ以外にもいろいろあるのです。地元ではポスターやフライヤーの配布をするのに、ツアー先でサボって良いわけがありません。頻繁に行くことができないツアー先でこそ、必死で営業をしないといけないのです。出演するライブハウスはもちろん、それ以外のライブハウスにポスターを貼ってもらったり、CD屋さんに営業に行ったりと、営業する先は際限なくあります。リハーサルが終わって、本番までの時間をどう使うのか?ただメンバーでご飯を食べてタラタラとしているだけなら、ツアーに行く意味が半減してしまいます。ツアー先で営業を続けていくことは、絶対に必要なのです。現地に向かう前に、インターネットなどで出演するライブハウスの近辺の情報を調べて、営業する場所を決めておくと良いと思います。大変かもしれませんが、実行している音楽サークルは確実に知名度を上げています。また、いつも以上に物販にも力を入れないといけません。ツアー先でのお客さんとの出会いは、一期一会になる可能性が高いです。その時を逃すと二度と会えない可能性だってあるのです。ここでCDを買って、家でも聴いてくれるのとそうでないのとでは大きく違います。ツアー先では、「今日しか買えない」というお客さんの心理から、物販が売れやすい傾向にあります。ガソリン代などの費用がかさむツアーを続けていく上で、物販は大きな鍵を握ってきます。

地元の音楽サークル参加者との交流

世の中にはさまざまな宣伝方法がありますが、その中でも一番低コストかつ効果的な方法は何だかわかりますか?それは、ズバリ、「ロコミ」です。ロコミにはお金がかかりません。そして、実際に良いと思った人の口から広められるので、宣伝に信憑性があり効果も絶大です。たとえば、東京から地方にツアーで行くとしましょう。もちろん、東京にも音楽サークルシーンがありますが、地方にも特有の音楽サークルシーンがあります。地方の音楽サークル数は東京ほど多くないので、それほどジャンルに細分化されず、「地元音楽サークル」としてのシーンがあったりします。そんな地元の音楽サークルシーンに自分たちの音楽サークルが参加できたら、それは大きなことではないでしょうか?地方では、「この前ツアーで東京から来た○○って音楽サークル、カッコ良かったよ」なんていうふうに噂はすぐに広まります(もちろん、前提として音楽サークルがカッコ良くなければいけないのですが)。ツアー先では良い評判が得られるように、地元音楽サークルとコミュニケーションを取れば良いと思います(「ライブは良かったけど態度がものすごく悪かった」なんて音楽サークルも多いようです)。仲良くしておくと、レコ発ツアーで行った時に、対バンやお客さんとして盛り上げてくれるかもしれません。ツアー先から人気に火がつくなんてことも、大いに考えられる話なのです。

定期的に行かないと無意味

ツアーは定期的に行かないと意味がありません。まったくそうだとは言いませんが、一回きりのツアーは、ただの思い出作りになってしまいがちです。反応が良かった土地や主要都市には定期的に行くべきです。理想は、向かう先々で、ライブ当日までに次の日程を決めておくことです。ツアー先で、「次は○月○日に来ます」と言えるのと、「次はいつ来られるかわからないけど、その時はぜひ来てください」としか言えないのとでは、活動のスムーズさに大きく差が出てきてしまいます。音楽サークルの活動状況などにもよるとは思いますが、3ヵ月に」度は主要都市や反応の良かった土地を訪れるべきです。ツアーの日程が近づいてきたら、各ライブハウスに連絡して次の日程を決めておくと、当日に次のライブ告知ができます。その日に来ていたお客さんや対バンに、次のライブの日程を伝えて活動をスムーズに繋げていくと、思っているよりも大きな効果が得られます。人の心理としても、次にいつ来るかわからない音楽サークルと、次に来る予定のある音楽サークルとでは、興味の対象として大きく違う気がします。また、当然のこととして、アンケートを取るなどして連絡先の収集に力を入れるのも大切なことです。特に、CDなどの物販を買ってくれたお客さんの連絡先は、できる限り聞いておくべきです。頻繁に訪れることのできないツアー先こそ、メールーマガジンやライブ告知が有効になってきます。

資料は力をいれて作る

あなたの音楽サークルには、しっかりとしたプロモーション用の資料があるでしょうか?ライブハウスで働く僕には、さまざまなプロモーション用の資料を見る機会があるのですが、ひどいケースでは音源と連絡先だけというのもあったりします。もちろん、その逆もあります。大手のレコード会社からもプロモーション用の資料が送られてくるのですが、そういった会社から送られてくるものは、当然きちんとした内容になっています。それらは、音楽サークルの結成経緯や過去の活動歴、現在の活動状況、メンバーのプロフィールなど、音源をついつい聴きたくなるようなものになっています。せっかくお金と労力を使って作ったデモ音源も、聴かれることなくゴミ箱に捨てられるようでは意味がありません。せめて聴いてもらえるように、しっかりとした資料を作りましょう。自分たちのことを客観的に見て資料が作れないのであれば、自分たちの音楽サークルをよく知っている人に相談するのも良いかもしれません。併せて音楽サークルの資料を作るということは、自分自身の音楽サークルを再認識する良い機会になります。音楽サークルのアピールするポイントを資料として形にするのは、意外と難しいのです。苦労して作った資料は、今後の活動に良い影響を与えてくれると思います。

レコード会社への営業活動

多くの音楽サークルが掲げる目標のひとつに、「レコード会社と契約を交わす」ということがあると思います。しかし、レコード会社の人間の目に留まるのは、そうたやすいことではありません。待っていても、向こうからは、なかなかやって来てはくれないものです。そのため、チャンスを広げるために、音楽サークル側から積極的にアプローチしていかなければならないのです。だからと言って、どんな会社かも調べないで、手当たり次第に音源や資料を送りつけるのは良くありません。インディーズ系のレコード会社や事務所の中には、かなり悪質なものもあって、音楽サークル参加者からお金をむしり取るような詐欺師まがいの会社もあります。契約内容に、自分たちから少しでもお金を支払うようなことがある場合は、疑ってかかって良いと思います。悪徳な会社に引っかからないために、多少面倒でも下調べをしてからレコード会社に音源や資料を送るべきです。レコード会社を決めるということは、これからの音楽人生を左右する大きな転機となります。最も慎重に行なわなければならない活動なのは言うまでもありません。たとえるなら、大学生の就職活動と同じだと僕は思います。自分たちの音楽サークルのカラーに合ったレコード会社やレーベルを探すのも大切なことです。決して自分たちを安売りしてはいけません。そして、一度送っても駄目なら二度、三度と新しい音源を録るたびに送れば良いと思います。送らないと何の可能性も生まないのはおわかりですよね?営業活動は、可能性を広めるための活動でもあるのです。

時代が求める音楽を知る

音楽サークルにはふたつのタイプがあります。・音楽を仕事にすることを目指す本気の音楽サークル・趣味でやっていて、自分たちの本当にやりたい音楽を追求していく音楽サークル。どちらも正解です。そもそも音楽は音を楽しむものですから。もしも皆さんが音楽サークルを仕事にしたいのならば、それは並たいていのことではありません。現実には、なかなか叶わないことなのです。どんなことでもお金を稼ぐというのは、相手(お金を出す人)がいるということです。音楽では、CDを買う人やライブに足を運んでくれるお客さんがその人になります。当然ながら、CDを買ってくれる人やライブに足を運んでくれる人がいないと、音楽サークルにお金は入ってきません。好きな曲を作り、好きなライブをやるだけでお客さんが増えれば最高です。しかし、たいていの場合そうはいきません。100%自分のやりたいことだけをやって、世間に受け入れてもらえている音楽サークルなんていないと思います。だから、売れたいという音楽サークルは、「今、どんな音楽サークルが世間から求められているのか?」を少なからず考えないといけないのです。夢のない話をして申し訳ありませんが、売れる音楽サークルを目指すなら、このことを常に頭の片隅に置いておいてください。

フェスに応募してみる

多くの音楽サークル参加者が、大きな野外フェスヘの憧れを抱いていると思います。そういったフェスに出ることによって知名度も上がるし、音楽サークルに箔もつきます。僕はどんどんフェスヘの応募をしていけば良いと思います。しかし応募したからには、出ることに対する準備もしっかりとしておかなければいけません。不特定多数のお客さんの前での失敗は命取りになります。果たして今現在、あなたの音楽サークルは出演して大丈夫でしょうか?そんな問いかけも受け止めた上で「応募」をしてほしいと思います。不特定多数のお客さんが皆さんは怖くないですか? 大型フェスに集うお客さんの数は半端なものではないですよ。

全てをメンバーで行う道

CDを製作して、宣伝し売る。ライブを企画して、チケットを売って収入を得る。難しいことは何もないのです。これらの活動の規模が大きいか小さいかの違いなのです。もちろん、レコード会社や事務所に所属することにも多くのメリットがありますが、得た収入の多くを持っていかれることも間違いありません。マネージャーをはじめ、自分たちに関わってくれている人間の分も稼がないといけないのです。僕は、活動の規模が自分たちの手では追いつかない状態になるまでは、音楽サークルの運営をすべて自分たちでやってみてはどうかと思います。そうすれば、儲けはすべて自分たちのものになるのですから。最後にレコード会社や事務所に対する営業とは真逆のことを書いて、この章を終わりたいと思います。すべてを自分たちでできれば、レコード会社や事務所に所属する必要はない。すでに音楽業界の流れが、そのように向いている気がします。有名音楽サークルが自主レーベルを立ち上げたという話は、もう珍しい話ではありません。逆にそれくらいのモチベーションがなければ、これからの音楽業界で成功するのは難しいのかもしれません。

社会人バンドサークルの運営方針

有志が集まって社会人バンドサークルをするときと違い、 利益を伴うような経営スタイルを確立していくことを念頭に置いているのであれば、経営のノウハウを学んだことのある実力者を取り込むことが重要です。 運営を解開始する方法をきちんと反映させて軌道に乗るまで精力的な活動を行っていくようにする部分が大事になり、 参加する一人一人のメンバーどうしで支えあうような行動も不可欠になります。 またエンターテイメントにお金をかけてもよいという層を増やしていくような取り組みも非常に大事になっており、 社会人バンドサークルの運営に係っていく重大な問題として今後は捉えていくことが賢明です。 他では真似のできない様な画期的な取り組みやパフォーマンスを行うことにより、 客足を伸ばすことや関連するグッズなどを販売してより多くの利益をもたらす部分も可能になるのです。 それに加え定期的にメンバーどうしでの交流の機会を用意していくことも重要になっていることから、 さまざまなイベントを企画する幹事を設ける箇所も大事になってきます。 過去に成功した事例を見ながら、アマチュアのバンドサークルならではの特色を研究していくようにすることが重要になるのです。

音楽サークルで収入をあげる

大人のバンドサークルとは、社会人になり音楽が好きなメンバーが集まってます。 しかし、皆んな仕事が忙しくメンバーを集めるのが難しかったりします。 音楽に携わりたくて気軽にセッションし、交流ができるのがよいです。バンドですのでライブで収入をあげることができます。 経験が少なくて不安ですが仲間と乗り切れば大丈夫です。 経験として演奏をお客さんにみてもらうために他のバンドサークルの見学に行き、 ライブの組み立て方やお客さんとの対応などを勉強します。次にライブをする予算をメンバー同士で話し合い決めます。 メンバー脱退やフィーリングが合わない場合はバンドをしているとあります。社会人ですので仕事が忙しく一緒にセッションをする時間がなかったりします。 スケジュールを合わせるのがうまくいかず、ライブをするのが難しかったりします。 短期的にライブを調整するのではなく長期的に調整する必要があります。 社会人ですのでしかたありません。メンバー同士で深く交流していけば大丈夫です。 ライブの予算として県外ですと支出が大きくなるので、県内がよいです。 まずは地元から始め、同級生や会社の同僚、家族などにきてもらいライブの自信をつけることが大事です。

音楽サークルの悩み

社会人でバンドサークルをしていると、面倒な参加者がいます。 対応として、こちらの真摯な態度を見せることが重要です。まずは、相手の言っていること聞くことが大切です。 話を聞くという雰囲気をつくり相手の言いたいことを聞き欲求を満たす必要があります。こちらからの質問はしないことが必要です。 最低限のあいづちだけで、ある程度相手の話を聞いている感じで相手に話させます。 話を聞いあとは相手を冷静にさせることです。冷静にさせないと文句を言ったり、 声を荒げる方もいるからです。最後にこちらのペースに持って行きます。相手が冷静になったあとは、 こちらの話も聞いてもらえる可能性が高いからです。 話の内容をそのばの状況や場所で変わりますが、話の内容を簡潔に現実的にまとめれば、 相手はこちらの話を聞いてくれたという心理に変わります。メンバー同士で参加者の応対の仕方をあらかじめ決めとくのも大事です。 おおまかな流れだけメンバー同士でしていればできます。 ある程度できればいいのです。社会人バンドサークルは大人がしていますので、 言葉の言い方などは大丈夫です。 メンバー同士で面倒な参加者を上手く対応するためにメンバー同士の交流も大事です。

音楽サークルで出会いがあるかも

大人の音楽サークル、意外に少なくありません。 音楽活動とは何かとお金と時間がかかるものです。 その点社会人なら社会人同士のサークルの方が色々と都合付けやすい為、 学生時代はあまり活動していなかった人も参加してくることが多いからです。 そんな音楽サークルを婚活に利用する人も増えています。 婚活は簡単に言えば結婚に結びつけるための出会いを増やすことからスタートします。 どんなにたくさん出会いがあってもそれが幸せな結婚に繋がらないのなら意味はありません。 その点音楽サークルなら「音楽」という共通の趣味が最初から決定しているのですから、出会いの場としては最適と言えます。 とはいえあくまでサークルの目的は音楽を楽しむことです。 そこから外れるような言動は慎むべきでしょう。 音楽を楽しむ姿勢が見られないのに出会いを探しているように見られると、 周囲から「痛い人」扱いされかねません。 あくまでサークル参加の目的は音楽であると見せるべきです。 また音楽のジャンルもあまり狭めないほうが出会いは多くなります。 どうしても譲れないこだわりがあるのならそこまで我慢する必要はありません。 ですがジャンルに関しては浅く広く見て行く方が成功率は高くなります。

音楽サークルは友達作りに最適

社会人音楽サークルとは音楽に興味のある社会人が参加をし、 活動を行うものです。参加方法や連絡方法はインターネットのホームページを使って行っている場合が多いです。 また週末などにイベントを開催しているケースが多いです。 参加の条件や活動、エリアなどもサークル活動を行う上で重要です。 音楽の演奏が必須の場合、逆に演奏経験がなくても大丈夫なものなど条件の違いもあります。 参加を検討する際に確認がおすすめです。 人数が多い場合は様々な音楽や楽器などでセッションなどを行うこともあります。 そういった前提を抑えて自分に合いそうな場所を選んだ場合は友達作りはより簡単になる可能性が高いです。 出会った時点で音楽という共通の趣味があり、サークルに参加しているという共通点があるからです。 趣味を通じて話をする場合は共通する知識が多いこともあり、会話も盛り上がりやすいです。 またサークルで定期的に活動をすることで顔を合わせる機会も増えるので友人として昇格するのも予想されます。 またメールのアドレスを聞くことに抵抗がある場合はSNSのアカウントを聞いて交流を深める方法もオススメです。 同楽器を演奏している人同士ですと更に演奏方法などの共通点もあり、スムーズに交流することが出来ます。

音楽サークルの比較

インターネットが普及して、膨大な情報を知識として頭に入れる事ができるようになりましたよね。 情報化社会になった現在、無知でいる事は人生を効率よく生きる上でとても危険でもったいないと思います。 なかなか社会人になると、出会いや友達を作る機会も減ってきて寂しく感じる時もありますよね。 現在、インターネットを使用して、大人の音楽サークルという音楽バンドの集まりを行うことができます。 集合場所を決めて、各自好きな時間に集まる事ができ、自分の好きな曲を演奏する事ができるのです。 本格的に活動が活発な地域は名古屋ですが、インターネットを使用して、全都道府県で募集を募る事ができるようになっています。 皆さん社会人経験があるので、マナーや礼儀などきちんとされている方々ばかりで、とてもスムーズに活動を行なえるはずです。 しかし、未成年者で社会人経験が乏しく自己中心的な人もいる、悪いサークルというのも少なからずあります。 現地集合なので、フィーリングが合わない場合は大変ですよね。 それまでに、掲示板や個人的にメールのやりとりができるので、十分コミュニケーションをとる必要があると思います。 ぜひ、一人で音楽の趣味が続かない人は利用してみてはいかがでしょうか。

社会人音学サークルの選び方

最近は、社会人音楽サークルというものが非常に人気で、世の中に信じられないぐらいたくさん存在しています。 よって、参加してみたいと思ったら、比較的簡単に見つけることが可能です。 ただ、あまりにも数が多いので、一体何処を選んだら良いかわからず迷ってしまうのが一般的です。 そこで社会人サークルの選び方についてですが、とりあえずまずはどのような人たちが参加しているのか、 メンバーに関する情報をいろいろとチェックした方が良いです。 何故なら、もしも性格が合わない人が多かったら、円滑にコミュニケーションを取ることが出来ない上に、 いろいろとトラブルなどが発生してしまう可能性かあるからです。 そしてそれ以外で重要なのは、どのような場所で普段活動を行っているかです。 もしも、行きにくいところで練習をしているサークルを選んでしまうと、毎回出かけるのにかなりの時間や、お金がかかってしまいます。 最悪の場合には、続けるのが困難になってしまいますので、地図や路線図などを見てしっかりと確認を行った方が良いです。 時間をかけてじっくりと吟味してみれば、必ず理想的なサークルを見つけることが出来ますので、是非とも実践していただきたいです。

音楽サークルで中年でも若者と楽しむ

中年だからと躊躇せずに思い切って若者と楽しむ事も必要です。 社会人音楽サークルなどは、音楽好きな方であれば楽器が出来る出来ないには拘らず仲間として溶け込めます。 もちろん、サークルに入ってから演奏が出来る方に習いながら楽器を弾けるように覚えていく事も楽しみの一つになります。 サークルに来ている方は、職業も音楽の趣味もそれぞれですが音楽を楽しみたいという思いが同じですから年齢は関係ありません。 高校や大学に通っている間は学内にサークルがあり、好きな時に演奏したり話をしたりと音楽を楽しむ機会が自然と用意されていますが、 社会人になると中々そういった交流の場がないため、自分から社会人むけのサークルを探して入会するという事になります。 探す方法としては、インターネットや地域の掲示板などで探す事になりますが以外と活動しているサークルは多いため探す事には苦労しないです。 楽器は持ち運びしやすいという理由でギターが人気がありますがドラムも人気です。 普段の仕事のストレス発散にもつながりますし、音楽が好きな周りの方と同じ趣味について話す事はとても楽しいです。 中年だからと諦めてしまわずに、勇気を出して若者と楽しみましょう。
社会人音楽サークルウォーターバグズクラブパンチャー池袋ミュージックレポート音楽家成功の秘訣