東京格安音楽企画・音楽サークル身内大集合

アメリカのネット配信事情~音楽サークル・身内大集合~東京の格安音楽企画

アメリカのネット配信事情

アメリカの事情は日本とはかなり違っている。世界の5大メジャー、米ユニバーサルミュージックグループ、米ワーナーミュージック、米ソニーミュージックェソタテイソメソト、英EMI、独BMGと米国レコード協会(RIAA)は98年12月、IBM、AT&T、ソニー、松下電器、東芝など機器メーカーを加えて大連合した。しかも、そこにはこれまで敵対してきた、音楽データ圧縮技術「MP3」を利用する携帯再生機器「R10」(リオ)の販売元、ダイヤモソドーマルチメディアーシステムズも参加していた。敵対から抱き込み戦略への大転換が起きている。世界標準規格を作り、ネット配信に積極的にかかおると宣言したのも同然だった。日本は米国レコード協会や5大メジャーとは今も距離を置いている。そして、SMEのネット配信が今後どうなっていくのかを虎視眈々とながめている。成長路線に乗りそうだと判断した瞬間、一挙に各レコード会社はネット配信を自社でも開始しようというわけだ。先行投資のリスクはSMEだけでけっこう、自分は負いたくないということなのである。ネットワーク支援会社「ブイシソク」が99年春に開始を予定していた「専用回線で結&ばれた音楽データの自動販売機」の実験事業から、レコード各社は手を引いてしまった。この実験は東京都内の約20店以上のレコード店の店頭に自動販売機を設置、ユーザーは好きな楽曲をMD(ミニディスク)にダウンロードする仕組み。発売3ヵ月以上経過した旧譜など約3000曲を用意するとしていたが、レコード各社が最終的には反対に回ったため、具体的な価格や著作権関係の権利処理を調整してきた日本レコード協会が、その仲介を断念してしまったのだ。ブイシソクはそのため、同事業を独自で始めることになり、各アーティストやレコード会社と個別に利用許諾を取り付け、5月から1曲150円ほどの料金でMDへのダウンロード事業をスタートさせている。デジタル通販ビジネスがうまくいくかどうかは将来に待つしかないとはいえ、日米入り混って日進月歩でさまざまなパターンが生まれている。そんな中で、日本のパッケージ商品のアメリカへの販売を手がける企業も出現してきた。電子商取引のコンサルティング会社スタソフォードーイソターネットーソリューショソズ社(SIS社、カリフォルニア州)は、広島市にある大手家電量販店デオデオと提携。邦楽CDの北米向け販売を開始している。SIS社は新譜を含めて16万タイトル以上をデータベース化、在米日本人が検索、注文できるようにした。注文データはオンラインでデオデオに自動的に送信され、国内価格の1・3倍程度で販売している。従来は日本に比べて5~7割高かったという。しかも、送料はすべて無料。決済はクレジットカード用の決済システム「SET」を採用して、個人情報の機密保持に配慮している。ロサンゼルスのインターネット事業会社、メディアエックスはSIS社とは逆に、日本のユーザーも対象にしたネット通販を始めている。音楽用CDやビデオソフトの中でもクラッシックからロック、映画を含む26万以上のアイテムを用意して海外からの注文に応じられる体制を整備している。コンテンツとしては全米4000以上のイソディーズーレーペルや、同じく独立系映画スタジオの作品もカバーしている。さらには、双方向サービスの衛星放送と提携し、同放送のリモコンを操作するだけでCDやビデオを購入できるシステムも導入している。日本でもアメリカでもこうした同業者が、それこそ雨後のタケノコのように次から次へと登場しているのが、20世紀末のマルチメディア現象といえようか。もっとも、そのなかで何社ぐらいが生き残り、あるいは急成長企業となっていくのかどうかは、今のところは誰にも予測はできない
激動するレコード業界
ミリオンセラーの暗闇
アーティストのリストラも開始
制作は外部起用が主流
拡大する音楽プロダクションの影響力
岐路に立たされたレコード業界
消えるレコード会社、生き残るレコード会社
ベストアルバムの功罪
現実となった音楽業界の倒産劇
本格化する音楽ソフトのネット配信
音楽界のネット通販の将来性
音楽のネット配信は普及するか?
スターデジオー00Sレコード業界
アメリカのネット配信事情
日本企業のCS放送進出
「MP3」、「メモリースティックウォークマン」
大手レコード会社幹部に聞く音楽事情
揺れる音楽著作権の概念
坂本龍一の「メディアーアーティスト協会」
音楽の著作権元管理は妥当か?
レコード会社各社の動向
音楽著作権の「在り方」の変化
多岐にわたって生じる音楽著作権問題
大手音楽出版社社長に聞く
イメージ通りか?音楽業界の仕事
音楽業界のレコーディングについて
音楽プロダクションについて
音楽出版社の実情
コンサートプロモーターについて
大物音楽プロデューサーに聞く音楽事情
生き残りを賭けて模索を続けるレコード会社
音楽業界、SMEの実情
音楽業界、東芝EMIの実情
ワーナーミユージックージヤパンの音楽事情
音楽会社、ユニバーサルミュージックの話
エイペックスの音楽ばなし
ビクターエンタテインメント音楽会社のはなし
ユニバーサルビクターの音楽事情
ポニーキャニオンという音楽会社
日本コロムビアという音楽会社
日本クラウン音楽会社
ティチクという名の音楽会社
フオーライフレコード音楽会社について
巨大産業となった音楽業界
ヒット至上主義からの脱却