東京格安音楽企画・音楽サークル身内大集合

「MP3」、「メモリースティックウォークマン」~音楽サークル・身内大集合~東京の格安音楽企画

「MP3」、「メモリースティックウォークマン」

デジタルネット配信事業が音楽産業を揺るがせている。インターネットに代表されるデジタル化の先陣を音楽が走っているからだ。ソニーが99年12月に発売する次世代ウォークマン「メモリースティックウォークマン」は、その先駆けとなる商品のひとつだ。この次世代ウォークマンはテープやCDの代わりに、「メモリースティック」に記録するもので、チューインガムの大きさで1本80分間録音できる。ソニーの狙いは同社がこの7月から開始した通信衛星(CS)放送を通じた音楽の一般家庭向け有料配信事業の拡大を見通した戦略にある。第2章音楽業界を揺るがすネット配信ソニー・ミュージックエンタテインメント(SME)企画推進部の担当者は、マスコミに対して、「次世代の携帯電話では、ヘッドホンなどを使って高音質の音楽も聴けるようになるだろう。(今のような)面倒な操作が不要になれば、ネット配信は我々の想像以上のスピードで普及する可能性がある。(ただ問題は)ネット配信によって音楽市場全体のパイが広がるかどうかだ」と、先行きに一抹の不安を持ちながらも、期待を寄せている。「メモリースティックウォークマン」は、インターネットを通してパソコンに音楽をダウンロードする、いわゆる「音楽配信ビジネス」の拡大を目指した、同社の戦略的ツールの先駆けをなすものだ。ネット配信事業で最大のネックのひとつといわれる、不正コピーを防ぐ著作権保護への対応もきちんと備えている。現在、ネット配信はアメリカで急成長を続けているが、日本でそれが本格化するのはまだまだ数年先になるだろう。アメリカでは音楽のデジタル情報を10分の1に圧縮できる「MP3」が数年前に登場したことで、インターネットを通じた音楽配信事業が急速に広がった。ただ、MP3の場合は違法コピー防止機能がないため、ネット配信では著作権保護をどうするかが大きなネックになって、これまでさまざまな波紋を広げてきていた。ソニーが開発した圧縮技術「ATRAC3」の場合、MP3で圧縮した音楽を聴くにはパソコンで変換する必要がある。また、インターネットを通じた録音もパソコンの必要があり、今後どこまで普及するかはまだ未知数な部分が多いのも事実のようだ。だが、ともかく時代は確実にネット通信元年を迎えようとしているのだ。
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ミリオンセラーの暗闇
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拡大する音楽プロダクションの影響力
岐路に立たされたレコード業界
消えるレコード会社、生き残るレコード会社
ベストアルバムの功罪
現実となった音楽業界の倒産劇
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音楽界のネット通販の将来性
音楽のネット配信は普及するか?
スターデジオー00Sレコード業界
アメリカのネット配信事情
日本企業のCS放送進出
「MP3」、「メモリースティックウォークマン」
大手レコード会社幹部に聞く音楽事情
揺れる音楽著作権の概念
坂本龍一の「メディアーアーティスト協会」
音楽の著作権元管理は妥当か?
レコード会社各社の動向
音楽著作権の「在り方」の変化
多岐にわたって生じる音楽著作権問題
大手音楽出版社社長に聞く
イメージ通りか?音楽業界の仕事
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大物音楽プロデューサーに聞く音楽事情
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ワーナーミユージックージヤパンの音楽事情
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ヒット至上主義からの脱却