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ティチクという名の音楽会社~音楽サークル・身内大集合~東京の格安音楽企画

ティチクという名の音楽会社

テイチクが創設されたのは1934年、まだ戦前の時代である。その後、長年にわたって日本のメジャーレコード会社の一角を占めてきたが、ここにきて急速にその力を失第5章レコード会社の現在、そして明日を探るないつっあるのは残念な話だ。社員数も関連会社を含めて四百数十名いたのを、このI、2年で200名以上リストラしてしまった。98年は天童よしみや川中美幸のヒット曲やグッズ人気で一息ついたものの、コソテソツにめぐまれない同社にとってはそれもつかの間の出来事にすぎなかったのかもしれない。99年10月、そのテイチクの親会社が松下電器から日本ビクターに移った。1934年設立の老舗レコード会社だが、この数年は赤字経営を余儀なくされてきた。日本ビクター系列のビクターエンタテインメントで専務だった、元スリーファソキーズで歌手だった飯田久彦氏が99年社長に就任し、ポップスやロック系アーティストの発掘に力を入れようとしている。資本金1億2300万円、株主には故石原裕次郎夫人の石原まき子氏や、演歌の大御所、三波春夫らも名を連ねている。演歌部門では天童よしみや川中美幸らがいるものの、10代、20代のレコード売り上げを期待できるポップスやロック系に有力なアーティストがいないのが、ネックになっている。今後はポップスを含めて、新しいコンテンツの早急な発掘こそ、同社の活路を開いていく道だろう。テイチクが日本ビクター傘下に入ったことで、同社はこれからまた新しい道を模索していくことになるだろう。
激動するレコード業界
ミリオンセラーの暗闇
アーティストのリストラも開始
制作は外部起用が主流
拡大する音楽プロダクションの影響力
岐路に立たされたレコード業界
消えるレコード会社、生き残るレコード会社
ベストアルバムの功罪
現実となった音楽業界の倒産劇
本格化する音楽ソフトのネット配信
音楽界のネット通販の将来性
音楽のネット配信は普及するか?
スターデジオー00Sレコード業界
アメリカのネット配信事情
日本企業のCS放送進出
「MP3」、「メモリースティックウォークマン」
大手レコード会社幹部に聞く音楽事情
揺れる音楽著作権の概念
坂本龍一の「メディアーアーティスト協会」
音楽の著作権元管理は妥当か?
レコード会社各社の動向
音楽著作権の「在り方」の変化
多岐にわたって生じる音楽著作権問題
大手音楽出版社社長に聞く
イメージ通りか?音楽業界の仕事
音楽業界のレコーディングについて
音楽プロダクションについて
音楽出版社の実情
コンサートプロモーターについて
大物音楽プロデューサーに聞く音楽事情
生き残りを賭けて模索を続けるレコード会社
音楽業界、SMEの実情
音楽業界、東芝EMIの実情
ワーナーミユージックージヤパンの音楽事情
音楽会社、ユニバーサルミュージックの話
エイペックスの音楽ばなし
ビクターエンタテインメント音楽会社のはなし
ユニバーサルビクターの音楽事情
ポニーキャニオンという音楽会社
日本コロムビアという音楽会社
日本クラウン音楽会社
ティチクという名の音楽会社
フオーライフレコード音楽会社について
巨大産業となった音楽業界
ヒット至上主義からの脱却